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  1. 犬への爪切り方法と気をつけるポイント・黒い爪と白い爪の注意点
犬への爪切り方法と気をつけるポイント・黒い爪と白い爪の注意点 犬への爪切り方法と気をつけるポイント・黒い爪と白い爪の注意点

犬のしつけ・お手入れ

犬への爪切り方法と気をつけるポイント・黒い爪と白い爪の注意点

私たち人間は定期的に爪を切りますが、わんちゃんにも爪切りが必要だということをご存知でしょうか?伸びっぱなしの爪はわんちゃんのからだを怪我させる可能性だけでなく様々なトラブルを引き起こす可能性もあり非常に危険です。こちらの記事では、爪切りが必要な理由、爪切りのタイミング、爪切りの方法などをご紹介していきます。

そもそも犬に爪切りって必要?

わんちゃんの爪は人間と同様に伸びたら伸びっぱなしです。伸びた爪をそのままにしておくと怪我の原因となります。人間と同じように長すぎる爪は歩くときにひっかかったり折れたりして指を傷つけます。犬の爪は長くなると弧を描いて内側に先端がむくようになっており、伸ばしたままにしておくと、爪の先端が肉球に当たりわんちゃん自身を傷つける事も。わんちゃんは自分の手足でからだを掻きますので、長い爪だと皮膚を傷つけてしまう可能性もあります。また長い爪が原因で足が接地しづらくなり歩行が困難になるケースも考えられます。わんちゃんの健康のために爪の状態は常に気にかけてあげたいですね。

犬の爪を切るタイミング

地面や床につく長さになったら切りましょう

飼育環境が室内か室外か、散歩の頻度がどのくらいかにもよりますが、月1回が目安です。室内で飼っているわんちゃんの場合、フローリングを歩いている時にカチャカチャと爪が当たる音が鳴るようになったら切り時の目安です。室外で飼っている場合や散歩が多いわんちゃんの爪は地面に当たって削れるので、室内で飼っているわんちゃんよりも伸びづらく、爪を切らなくて済む場合もあります。しかし全ての爪が均等に削れる訳ではなく、全く伸びないという事では無いので定期的に爪先を観察する事をおすすめします。特に注意したいのは地面に接していない五本目の爪「狼爪(ろうそう)」(人間で言うところの親指の位置にあたる指の爪です)。この爪は地面に接地しません。そのため削れることが無いので切ってあげる必要があります。

爪を切るときの注意

わんちゃんの爪には血管と神経が通っています。神経や血管を傷つけられればわんちゃんは当然痛みを感じますし、たとえ傷つけなかったとしても爪切りの衝撃を不快に感じるわんちゃんは多いです。爪の中の神経は爪と共に伸びていきます。白い爪の子は爪の下の血管が透けて見えるので注意しやすいのですが黒い爪の子の場合は透けて見えないので血管の位置を把握する事が難しいです。しかし全く目安が無いというわけではないのでご安心くださいね。

黒い爪を切る時のコツ

黒い爪のわんちゃんの爪切りをする時、最初はちょっとだけ切り、切った後の断面をよく見て下さい。白っぽく粉がついているようでしたらまだ切っても大丈夫。切り進んでいくと断面の真ん中がだんだん湿ってきます。これは血管近づいてきている証拠。触ってみて柔らかくなっているようでしたら爪切りの辞め時です。これ以上切ると血が出てしまうので気を付けましょう。どうしても切る事を躊躇ってしまう時は、犬が地面にまっすぐ足を下ろした時肉球より下に爪が伸びていない状態になっていれば爪切りを終えて大丈夫ですよ。

黒い爪は血管が見えにくい!光を当てて血管に十分気をつけて

黒い爪のわんちゃんは懐中電灯などで爪先を照らすと神経が透けて見える場合があります。ダックスフンドやトイプードルなどの犬種で黒色の子の爪は真っ黒で光に透けることはありませんが、パピヨンなど爪に茶色が混ざっているような子であれば、光で照らすとうっすらと見える時があるので一度試してみてください。

犬の爪切り方法

犬用の爪切りを用意しましょう

犬の爪切りでは「切る道具」「切った後の道具」「血管を切ってしまった時の道具」の三つを準備します。

「切る道具」
犬の爪切り道具には2種類のタイプがあります。

・ギロチンタイプ
・ニッパータイプ

ギロチンタイプは名前の通りかつて処刑道具として使われたギロチンと同じ様相をしています。柄を握ると刃が飛び出て来て爪を切ります。輪の中に爪を入れて切る部分を固定できるので他の部分を誤って切ってしまうことがありません。犬の爪は意外に固いため、ニッパータイプだとずれてしまうこともあり、爪切りの際にはギロチンタイプを使う人が多いです。ペットショップでの取り扱いが多いのもギロチンタイプ。ニッパータイプは刃がはさみになっています。爪を削ぎ落して切るため爪へのダメージが小さいのですが、ギロチンタイプのように固定できないため慣れていないと切りづらく感じるかもしれません。どちらが良いと言う訳では無く、飼い主さんにとって一番爪切りがしやすいタイプを選んでくださいね。

「切った後の道具」
切った後の爪は角がとがっている状態です。人間の爪と同じように角ばった状態だと物にひっかけやすいので、やすりで爪の形を整えてあげましょう。散歩をよくするわんちゃんであればやすりをかけてあげる必要は特にありません。

「出血した時の道具」
誤って爪を深く切りすぎて出血した場合、止血剤が役にたちます。傷に数秒押し付けると血が止まるようになっています。止血剤には使用期限があるのでよく注意をしてください。止血剤を使用するとわんちゃんが痛がることがありますが、それは止血剤の成分と関係があります。市場に出ている多くの止血剤は焼烙止血剤と言い、化学物質の作用によって細胞組織を焼いて出血を止める仕様になっています。出血をした肌に火がついた線香を押し当てて血を止めているイメージです。わんちゃんに痛い思いをさせたくない、爪切りに嫌な印象を与えたくないという飼い主さんは止血剤の使用をなるべく控えてあげる事をおすすめします。(とはいえ、傷口をそのままにしておくと感染症を引き起こしたり膿んでしまう事もあるので、適宜判断をして使用をしてください)。出血が多すぎる時には、すぐにお医者さんへ。また止血には片栗粉や小麦粉を使う事ができます。細胞を焼くのではなく、小麦粉や片栗粉が水分を含み凝固する形で止血をします。ただし片栗粉・小麦粉は応急処置にすぎず、傷口がふさがっている訳では無いのですぐに動物病院へ行きましょう。

実際に爪を切っていきましょう

①わんちゃんは立たせた状態で、爪切りしたい肢を軽く後ろに曲げて持って下さい。こうするとわんちゃんから切っている様子が見えないので、怖がらずにいてくれることが多いです。この時足を強く握らないように注意。肉球を押して爪の長さを確認します。

②爪を切る時は角度に注意してください。切った後、切る前と同じ状態(円錐状)にすると形が自然です。先端の伸びている部分を切り落とした後、切り口に対して上からと下からの2方向から角張った部分を切り落としてあげます。

③前足を切る時、飼い主さんがまず座り、足の間にわんちゃんを抱っこしてあげて下さい。この時わんちゃんは仰向けの状態です。足でわんちゃんのからだを固定します。わんちゃんの前足を軽く持ち上げて、後ろ足と同じように切ってあげてください。

犬の爪切り時の注意点

血管を切らないように気をつけましょう

前述したようにわんちゃんの爪には血管と神経組織が通っています。血管と神経は爪と共に伸びているため爪を切る時に誤って血管を切らないように十分に気を付けて下さい。もしどうしても爪を切る時に判断が出来ないようでしたら、肉球よりも飛び出ている部分は血管が通っていない可能性が高いため、やすりなどで印をつけて切ってあげて下さい。切ってしまった場合は人間と同じく清潔なコットンなどをあてて圧迫止血をしてあげて下さい。止まらないようであれば止血剤の使用を。

愛犬が怖がらないような気配りも大切です

わんちゃんが爪切りを怖がっている時は、なるべく切っている所を見せないようにしましょう。足先を触られる事を嫌がる子が多いので、切る時間はなるべく短くなるように挑戦してみてください。そして嫌がった時は、切るのをいったん止めてわんちゃんが落ち着くまで待ってあげましょう。

犬が嫌がる場合は

落ち着きがなく暴れる場合

爪切り中に落ち着きがない子への対応をいくつかご紹介しますが、爪切り中に暴れる理由はそれぞれの犬によって違います。正解というものが無いので、わんちゃんに一番合った方法を試して下さい。

①高い所で爪切りをする。

いつもよりも目線が高くなるとわんちゃんが怖くなり、暴れなくなる事があります。

②切っている所を見せない。

爪切りを嫌がるわんちゃんの中には、痛覚よりも器具で何かしらの衝撃が与えられている違和感を嫌がる子もいます。エリザベスカラーやガーゼなどで目を覆ってあげて切る所を見せずに爪切りを行うと、大人しく切らせてくれる場合があります。

③爪切りを1日で終わらせようとしない。

必要とはいえ嫌がる行為を愛犬に強要するのは心苦しいもの。どうしても嫌がって暴れてしまうようであれば1日に切る時間を短くする事をおすすめします。後ろ右足だけ、次の日に後ろ左足だけ…という風にして進めていきましょう。

④「待て」を効果的に使う

嫌がって暴れると爪切りを止めてくれるという風にわんちゃんが認識してしまうとやっかいです。そんな時はコマンドの「待て」を行い暴れるのを静止させてから爪切りを行い、即座におやつをあげるようにして下さい。ここで重要なのは「爪切りをすればご褒美が貰える」と愛犬に認識してもらう事です。

爪切り自体を嫌がる場合

爪を切る衝撃や足の先を触られる不快感に耐えられないわんちゃんの場合、電動爪やすりの使用を提案します。爪切りよりも衝撃が少なく徐々に削っていくため切る長さも調節しやすいです。電動式では無いやすりでも可能ですが、わんちゃんの爪の場合は硬いので時間がかかりがちになりお手入れする時間が長くなってしまいます。使い方も簡単でスイッチを入れて爪にあてるだけです。ただしデメリットがいくつかあり、大型犬の場合は爪の強度が電動ヤスリより強く、思ったように削れない場合がありますのでご注意下さい。

まとめ

わんちゃんの爪は一生伸び続けるためお手入れが必要な部位です。伸ばしっぱなしにしておくと歩行困難や怪我の恐れが出てきます。最低でも月に一回は爪を切るようにしましょう。わんちゃんの爪には血管と神経が通っており、そこを切ってしまうとわんちゃんはとても痛がります。傷口から感染症になる事もあるので誤って切ってしまった場合は止血後すぐに病院へ。爪を切る際には、切っている所をなるべくわんちゃんに見せないようにして、素早く切って下さい。先端の伸びた部分を切った後、角張っている部分を削ぎ落すようにして切ると形が自然になります。わんちゃんの爪切りをする時には四本の足で立たせた状態で、切る部分が見えないようにしてあげるとわんちゃんが暴れにくくなります。爪切りの後にはご褒美をあげて褒めてあげてください。どうしても爪切りに慣れない子には電動ヤスリがあります。こちらは切る衝撃がほとんど無いため爪切りが苦手なわんちゃんにおすすめです。

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