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  1. 小型犬の出産について飼い主様が知っておきたいこと
小型犬の出産について飼い主様が知っておきたいこと 小型犬の出産について飼い主様が知っておきたいこと

犬の健康・ケガ・病気

小型犬の出産について飼い主様が知っておきたいこと

最近お腹が大きくなってきたな、太ったのかな、なんて思っていたら愛犬が妊娠していたとう話を聞いたことありませんか。妊娠していたらさすがに気がつくでしょうと思う方もいるかもしれませんが、オスメスで同居していて避妊手術や去勢手術を行っていない場合、飼い主さんが不在の時間帯に交配してしまうこともあります。偶然妊娠してしまった場合以外にも、飼い主さん自ら愛犬の子供が見たいと交配させることもありますよね。ここでは、小型犬の出産について飼い主様が知っておいてほしいことについてご紹介します。

小型犬の出産の適齢期は年齢でいうと何歳がベストなのか

犬の出産は簡単なものではありません。犬の出産も体力を使いますので母犬の健康状態などもしっかりと検査しなければいけません。ここでは小型犬の出産の適齢期は何歳がベストなのかご紹介します。

4~5歳までに出産するのがベスト

犬の出産はメスが4~5歳までに出産するのがベストです。犬の交配は若ければいいというわけではありませんので、初回発情時は避けましょう。体も未成熟なので出産に耐えることができずに母犬が亡くなってしまったり、流産や死産などの可能性も高くなります。犬の出産はできるだけ2歳以降にしましょう。出産適齢期は2歳~5歳までだと言われていますが、初産の場合は4歳頃までにと言われています。年齢を重ねてからの出産は母犬の体力や子犬の体力、出産の難易度なども上がります。そもそもいくら交配しても受精せず妊娠しないという場合もあります。

後々の避妊手術も考慮するならさらに前倒しを

一度は交配し子犬を産ませたいけれど、後々避妊手術も考えているのであれば早めの出産をおすすめします。犬は発情ごとに避妊手術のリスクも高くなり、年齢を重ねるごとに麻酔のリスクや手術の難易度も上がります。

避妊手術はメス特有の病気(子宮蓄膿症、乳腺腫瘍など)を予防できます。しかし、乳腺腫瘍に関しては2回目発情前以降に避妊手術を行う場合、発症率はあまり変わらないと言われているので予防効果はあまり期待できないでしょう。子宮や卵巣は発情を繰り返すごとに大きく、もろくなります。さらに、年齢を重ねるごとに内臓脂肪もついていきます。手術中、内蔵についた脂肪からのじわじわとした出血も多くなるため、手術を行う術者の視界が悪くなり手術の難易度も上がっていきます。年をとると代謝も下がっていきますので、麻酔のリスクも上がるなどの危険性もあります。

妊娠期間の目安と各期間別ケア方法

犬が妊娠したら、妊娠中動物病院などの専門機関に定期検診に行き、妊娠中健康状態を確認しなければいけません。ここでは妊娠期間の目安と期間別のケア方法についてご紹介します。

交尾が確認されてから約9週間後

出産までは、交尾が確認されてから約9週間(約60日~63日間)です。交尾が確認できればその日から数えられますが、いつの間にか交尾をしてしまっている場合は動物病院などの専門機関を受診し、確認しましょう。

動物病院では超音波検査やレントゲン検査などを行い、赤ちゃんの頭数や頭の大きさがどれくらいあり、自分で出産できるかどうかなども確認することができます。

食欲不振や嘔吐が見られる「妊娠前期」

妊娠前期は妊娠1~3週目の期間にあたり、食欲不振や嘔吐などの症状が見られます。中にはいつもどおり特に体調に変化が見られない犬もいます。ほとんどの犬がご飯を食べなくなり、ずっと寝ているなどの症状が見られ、飼い主さんが心配して動物病院を受診し、妊娠がわかることもあります。

妊娠前期は受精卵が子宮の胎盤に着床する時期でもありますので、過度な運動や、シャンプー、特別ストレスの掛かることは避けましょう。動物病院の受診も犬の体調不良などの緊急時以外はこの期間は避けたほうが良いでしょう。犬の体調不良で受診するべきか判断に迷う場合はかかりつけの動物病院にまず電話で相談し、指示を促しましょう。

段々とお腹が目立ってくる「妊娠中期」

妊娠中期は妊娠4~6週目の期間にあたり、徐々にお腹の赤ちゃんが成長するため、お腹が目立ってくる時期です。超音波検査で確認できるようになります。

人で言う安定期の時期になりますので適度な運動は取り入れても問題ありませんが、過度な運動は避けたほうが良いでしょう。散歩程度でも興奮して走り回ったり飛び跳ねたりしてしまうようであれば、時間帯を変えて他の犬に会わないようにする、犬を興奮させないようにするなどの対策が必要になります。お腹が大きくなるので階段などの段差やソファの上り下りなどはさせないようにしましょう。

食事内容は妊娠・授乳期のドッグフードへ変更するなどいつもよりカロリーの高い食事へ変更しましょう。一般的な動物病院では、妊娠期に最適なドッグフードを紹介してもらうこともできます。妊娠期の必要摂取カロリーなども相談することで教えてくれますので相談するといいでしょう。

体が思うよう動かないために母犬がストレスを感じすことも多くなります。室内で軽くボール遊びや体を撫でるなどリラックスできる時間を取り入れできるだけストレスを溜めないようにしましょう。

胎動を感じるようになる「妊娠後期」

妊娠後期は妊娠7~9週目にあたり、体が出産の準備を始める時期です。赤ちゃんの胎動を感じることができたり、お腹が張る、乳腺が張るなどの症状が見られるようになります。妊娠後期になるとレントゲンでお腹にいる赤ちゃんの数や頭の大きさなどを調べることができるようになります。フレンチブルドッグなどの短頭種は頭が大きいために赤ちゃんが母犬の骨盤を通ることができない場合があり帝王切開になることがあります。他にも赤ちゃんが1,2頭しかいないために、お腹の中で成長しすぎる場合も帝王切開になります。

妊娠後期はお腹が大きくなり、動きづらくなりますので、水飲み容器の場所を犬の部屋の近くにするなどの配慮をしましょう。出産予定日付近になるといつ生まれてもおかしくない状態になりますので、飼い主さんもできるだけ自宅にいて、愛犬のそばにいるようにしましょう。

出産の兆候が見られたら

犬も出産予定日付近になると出産の兆候が見られるようになります。床をガリガリ引っ掻いて巣作りをする仕草が出産の兆候と言われています。出産の兆候が見られたら飼い主さんは出産の準備をするようにしましょう。母犬にはできるだけ安心しリラックスして出産ができるような環境を作ってあげましょう。

自宅で出産させて問題ない場合

犬の出産は母犬だけでなく赤ちゃんも命がけです。そのため、自宅で出産させて問題ない場合と動物病院で帝王切開などをしなければいけなくなる場合があります。

赤ちゃんの頭のサイズが母犬の骨盤を通れるサイズであれば、自宅で出産させて問題ないと判断されます。ただ、自宅で出産する場合でも、陣痛がなかなか来ない、陣痛が始まってから2時間以上経っても赤ちゃんが生まれない、破水しているのにも関わらず生まれない、赤ちゃんが生まれてから2時間以上経つのに次の赤ちゃんが生まれないなどの場合はかかりつけの動物病院に連絡する必要があります。

自宅出産の場合は出産についてしっかり調べておきましょう。胎盤を破る、へその緒を切るなどの行程は母犬が自ら行うのが通常ですが、中にはそれらを行わない母犬もいます。助産の方法もあらかじめ勉強しておきましょう。

獣医さんに対応してもらう必要がある場合

犬の出産は獣医さんに対応してもらわなければいけない場合もあります。

まず、妊娠後期の段階で、赤ちゃんの頭が母犬の骨盤より大きい、赤ちゃんが大きすぎるなどの難産の場合や妊娠65日以上経っても生まれない場合は帝王切開となります。

犬が初産で飼い主さんが心配な場合は陣痛促進剤などを使用して動物病院で出産を手伝う場合もあります。

自宅出産の予定でなかなか赤ちゃんが生まれないなどの場合は動物病院で対応する必要があり、赤ちゃんや母犬の命に関わるためすぐに帝王切開になる場合もあります。

獣医さんに対応してもらう場合の金額は?

獣医さんに対応してもらう場合、帝王切開や陣痛促進剤を使用しての自然分娩にはかなりの費用がかかります。

まず、帝王切開の場合は術前の血液検査や超音波検査、レントゲン検査などを行い赤ちゃんの位置や頭数の最終確認を行います。

全身麻酔をかけて子宮の中の赤ちゃんを取り出し、体の中の水分を出したりへその緒を切るなど行います。赤ちゃんの頭数が多ければ多いほど助産するための人数も必要とします。

帝王切開にかかる費用は動物病院により異なりますが、10万円程度かかります。しかし、夜間対応になる場合などはこれ以上かかる可能性もあります。自宅で分娩を予定している場合も帝王切開になる可能性はありますので、心構えをしておきましょう。

何匹生まれてくる?出産頭数の目安

犬は人と異なり、1頭につき数頭妊娠し、出産します。逆に1頭だと難産になり、帝王切開になることもあります。

犬は1回の出産で数頭生まれて来ます。ここでは出産頭数の目安についてご紹介します。

小型犬は平均2~5頭がだいたいの犬の出産頭数目安

小型犬の平均妊娠頭数は2〜5頭です。大型犬は6〜8頭ほど妊娠することもありますが、小型犬は大型犬より少なめです。

妊娠頭数は少なすぎるとお腹の中で赤ちゃんが大きくなりすぎて自然分娩ができなくなる可能性があります。

犬が妊娠した際は動物病院で検診を行い、赤ちゃんが何頭いるのか確認する必要があります。出産の際に赤ちゃんがお腹の中に残ったままになってしまうと、お腹の中で亡くなってしまい、母犬も命の危険に陥る可能性があります。

そのためお腹の赤ちゃんが何頭なのか、頭数を確認するようにしましょう。

まとめ

ここでは小型犬の出産について飼い主様が知っておいてほしいことについてご紹介しました。

犬の出産は安産だとよく言われますが、犬の体調や赤ちゃんの頭数により難産となる場合があります。犬も妊娠の適齢期があり、2歳〜4歳がいいと言われています。妊娠時期やその後避妊手術を行うのかどうかなど先まで見越して計画しましょう。

犬の妊娠も人と同じように体調を崩したり、食欲がなくなることもあります。全ての赤ちゃんが順調に育ってくれるとも限りません。できるだけ自宅にいて、愛犬を安心させてあげましょう。

出産時も何が起こるかわからない状況ですので、かかりつけの動物病院と出産時の相談などをしておきましょう。

出産は母犬も赤ちゃんも命がけです。飼い主さんは妊娠・出産について勉強し、愛犬のサポートをしっかりできるようにしましょう。

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