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  1. 犬にブロッコリーをあげても大丈夫?ブロッコリーを与える時の注意点とメリット
犬にブロッコリーをあげても大丈夫?ブロッコリーを与える時の注意点とメリット 犬にブロッコリーをあげても大丈夫?ブロッコリーを与える時の注意点とメリット

犬の食事・ドッグフード

犬にブロッコリーをあげても大丈夫?ブロッコリーを与える時の注意点とメリット

栄養豊富なブロッコリー、せっかくなら愛犬にも食べさせてあげたいですよね。ブロッコリーにはビタミンやミネラル類が豊富に含まれているので、愛犬の健康維持のためにも毎日の食事に加えたい食材のひとつです。そこで今回はブロッコリーを犬に与える時のメリットや注意点をご紹介します。

犬にブロッコリーやブロッコリースプラウトをあげても大丈夫?

犬にブロッコリーをあげても大丈夫?ブロッコリーを与える時の注意点とメリット

犬はブロッコリーを食べていいの?

ブロッコリーはアブラナ科のアブラナ属の植物で、キャベツや小松菜、大根などの野菜と同じ種類です。野菜の中でもビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、パントテン酸などビタミンが豊富で栄養価の高い野菜です。犬にとっても有用な栄養が豊富に含まれているので、ぜひ毎日の食事にプラスしてあげましょう。

愛犬にブロッコリースプラウトを食べさせても大丈夫?

犬にブロッコリーをあげても大丈夫?ブロッコリーを与える時の注意点とメリット
ブロッコリースプラウトはブロッコリーの新芽のことで、栄養価が高くさまざまな効果が期待できると言われているスーパーフードです。

特にブロッコリースプラウトに含まれているスルフォラファンは解毒効果や抗酸化作用が期待できる栄養素です。それ以外にもブロッコリーと同じようにビタミンやミネラルも豊富に含まれているブロッコリースプラウトは、人間にとっても有用で、もちろん犬にとっても有用なので与えても問題ありません。

ブロッコリーの栄養と愛犬に食べさせる効用は?

ブロッコリーに含まれるビタミンCとビタミンEで老化防止

ブロッコリーに含まれているビタミンCはレモンよりも豊富に含まれています。また、ビタミンEはビタミンCと一緒に働くことで抗酸化作用があり、老化防止に繋がります。

カリウムで神経の動きをサポート

ブロッコリーに豊富に含まれているカリウムは細胞内外の浸透圧をコントロールする働きがあります。人間も犬もカリウムが不足すると脱力感や神経過敏、不整脈が起こる恐れがあります。ブロッコリーでカリウムを補うことで代謝活動・神経活動がスムーズに機能します。

スルフォラファンが胃の調子を整える

ブロッコリーに含まれているスルフォラファンには抗酸化作用があり、胃炎の軽減が期待できるので、胃の調子を整えてくれます。

皮膚や粘膜の健康維持

ブロッコリーに含まれているβカロテンは、犬の体に入るとビタミンAへと変換し、皮膚や粘膜などの健康維持に繋がると言われています。皮膚や粘膜は犬にとっても体を守る重要なバリア機能です。バリア機能が正常に働いてくれることで犬の健康維持に繋がります。

愛犬にブロッコリーを与えるときの正しい調理方法

犬にとっても有効な栄養成分が豊富に含まれているブロッコリーですが、与え方を間違えると悪影響を与えてしまう恐れがあります。そこで次は犬にブロッコリーを与える時の調理方法について紹介します。

生は消化しづらいので犬にブロッコリーをあげるときは必ず茹でる

犬にブロッコリーをあげても大丈夫?ブロッコリーを与える時の注意点とメリット
犬にブロッコリーを食べさせる時は、必ず茹でてから与えるようにしてください。ブロッコリーには食物繊維が豊富に含まれていて、生のままブロッコリーをあげると繊維が硬く、消化力の弱い犬にとっては負担がかかってしまいます。

【調理方法】

1. たっぷりのお湯でしっかり茹でる
ブロッコリーを茹でることで水溶性ビタミンのビタミンCは溶け出し失いますが、同時に犬にとって有害なグルコシノレートやシュウ酸などの毒素を抜くことができます。さらに、茹でることでブロッコリーの食物繊維が柔らかくなるので、食べやすくなります。

このような理由からも愛犬に与えるときはしっかり茹でましょう。また人間が食べる時には塩茹でしますが、愛犬に食べさせる時は塩を入れないようにしてください。

2. 茹で汁は必ず捨てる
ブロッコリーを茹でた後の茹で汁にはシュウ酸が溶け出ているので、必ず茹で汁を捨てましょう。

3. 食べやすいサイズにカットする
茹でた後のブロッコリーは愛犬が食べやすいように小さくカットしましょう。

ブロッコリーの茎は硬く消化不良を引き起こすので細かくカットして茹でる

ブロッコリーの茎は硬くて食べにくいので処分されがちですが、茎の部分にはビタミンやカロテンなどの栄養素が豊富に含まれています。そのためできれば愛犬に食べさせてあげたい部分です。

しかし、茎部分は蕾の部分に比べるとさらに硬くなっているので、蕾の部分以上に細かくカットし、茹でて柔らかくしてから食べさせましょう。
また、ブロッコリーの茎部分の皮は厚みがあるので、しっかりむいてから茹でるようにしてください。

栄養豊富なブロッコリーの選び方と保存方法

せっかくブロッコリーを愛犬に与えるなら、新鮮で栄養価の高いものあげたいと思うのが飼い主の気持ちですよね。そこでブロッコリーの選び方と保存方法について紹介します。

  • ブロッコリーの選び方
  • ブロッコリーを選ぶ時は全体の緑色が濃く、蕾が密集していて硬く引き締まっているのを選びましょう。また、花蕾の形がこんもりしていて中央部が盛り上がっているものほど鮮度が高く、茎の部分がヒビが割れていて空洞になっているものは鮮度が落ちている可能性が高いです。大ぶりなものほど、甘みがあり柔らかくて美味しいです。

  • ブロッコリーの保存方法
  • 生のまま保存する時は表面の水分をしっかり拭き取ってからラップに包んだり、ビニール袋に入れて茎を下にした状態で冷蔵庫の野菜室に保存しましょう。
    生のまま長期間保管しておくと、つぼみが開いて変色し味や香りが軽減するので、なるべく早めに使い切るのがおすすめです。

    茹でた後に保存する場合は、なるべく新鮮な内に茹でて水気を切り、密閉容器に入れてから冷凍庫へ保管してください。

ブロッコリースプラウトを愛犬にあげる方法

栄養価の高いブロッコリースプラウトを愛犬に与える場合は、栄養価が壊れてしまわないよう生で与えましょう。ミキサーですりつぶしてペースト状にしてあげるのがおすすめです。

しかし、ブロッコリースプラウトは体を冷やす作用があるので、冬場にあげる時には火を通してスープなどにしてから茹で汁ごと与えましょう。
またブロッコリースプラウトの辛味成分は火を通すことで和らぐので、辛味が苦手な愛犬に与える時には火を通してあげましょう。

犬にブロッコリーをあげるときに気をつけたい5つの注意点

犬にブロッコリーをあげても大丈夫?ブロッコリーを与える時の注意点とメリット

犬が1日に食べてもいいブロッコリーの量は?

ブロッコリーに含まれる食物繊維は、毎日適量を摂ることで便秘解消に繋がります。ただし、食物繊維を含め人間の食べ物を与えすぎてしまうと愛犬の健康に影響がでる恐れもあります。

犬の場合、一日の食事の中で野菜が占める割合は全体の20%程度に抑えるようにしましょう。例えば小型犬なら1日10g前後に留めておきましょう。

ブロッコリーは食物繊維が豊富に含まれているので下痢になる犬もいる

ブロッコリーには食物繊維が豊富に含まれているので、摂りすぎてしまうと下痢になる恐れがあります。

ストラバイト結晶のある犬はブロッコリーを食べるのは避けよう

ストラバイト結晶は犬によく見られる結石の一つで、女の子の犬に多い傾向がある病気です。尿がアルカリ性に傾いている場合にリンやマグネシウムが溶けずに結晶化することで起こります。
ブロッコリーにはマグネシウムが豊富に含まれているので、ストラバイト結晶がある場合は避けましょう。

甲状腺機能低下・尿路結石の原因になる恐れがある

ブロッコリーには尿路結石をつくる原因にもなるシュウ酸や、甲状腺機能低下症につながる恐れのあるゴイトロゲンがを含まれているので、与え過ぎには気を付けましょう。

  • シュウ酸
  • ほうれん草ほどではありませんが、ブロッコリーにはシュウ酸が含まれています。シュウ酸は体内に入ることでカルシウムと結びつき、シュウ酸カルシウムに変化します。
    このシュウ酸カルシウムが結晶化することで、腎臓や尿管、膀胱、尿道の中で結石となり、そのままにしておくと結石が尿管や尿道に詰まる恐れがあります。その結果、腎機能が停止し、ひどい場合は腎不全になりかねない成分なのです。

  • ゴイトロゲン
  • ゴイトロゲンはキャベツや大根、ブロッコリーなどのアブラナ科の野菜に含まれている成分です。

ゴイトロゲンが体内に入ることで甲状腺ホルモンを作る時に必要なヨウ素の吸収を阻害する恐れがあります。ブロッコリーを過剰に愛犬に与えてしまうと、甲状腺機能が低下する恐れがあると考えられているので気をつけましょう。
愛犬の甲状腺が弱いかどうかは血液検査でわかるため、気になる方は一度獣医さんに相談してみてください。

ブロッコリーで下痢や嘔吐などアレルギー症状がでる犬もいるので注意

犬にブロッコリーをあげても大丈夫?ブロッコリーを与える時の注意点とメリット
実は犬の中にはブロッコリーのアレルギーを持っている犬もいます。ブロッコリーを初めて食べさせる時は、まずは少量から与えるようにしましょう。

主なアレルギー症状には下痢や嘔吐、皮膚が痒くなる、元気がなくなる、目が充血するなどが挙げられます。与えた時はお腹の調子や皮膚の状態をチェックし、異変が出たらすぐに動物病院に連れていってください。

愛犬の健康維持のためにも正しい知識でブロッコリーを活用しよう!

ブロッコリーは人間にとっても犬にとっても健康維持に必要な栄養素を豊富に含んだ野菜です。ただし、人間が食べる場合とは異なり、犬に食べさせる時には注意しなければいけないこともたくさんあります。もし愛犬にブロッコリーを食べさせる場合は、正しい方法で与えてあげてくださいね。

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