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  1. ドッグフードに含まれる栄養素とは?バランスのとれた安全なフードを与えるためにも成分表を確認しよう
ドッグフードに含まれる栄養素とは?バランスのとれた安全なフードを与えるためにも成分表を確認しよう ドッグフードに含まれる栄養素とは?バランスのとれた安全なフードを与えるためにも成分表を確認しよう

犬の食事・ドッグフード

ドッグフードに含まれる栄養素とは?バランスのとれた安全なフードを与えるためにも成分表を確認しよう

ペットショップやホームセンターへ行くと、たくさんのドッグフードが売られています。初めて犬を飼う方はどのドッグフードを選んだらいいのか迷ってしまうでしょう。大切なのは、犬にはどんな栄養を与えなければならないのかを知っておくことです。また、年齢別に必要な栄養は違うのかなどを知るのは愛犬の健康のために必要なことなのです。

ドッグフードには総合栄養食・栄養補完食の2種類がある

ドッグフードの栄養素を知って愛犬の健康を守ろう
たくさんの種類が売られているドッグフードですが、ドッグフードには目的別に2種類のフードがあります。

  • 総合栄養食
  • 総合栄養食とは、このフードと水だけでペットの健康が維持できるドッグフードのことをいいます。総合栄養食にはペットが成長して生きていけるために必要な栄養素が含まれているのです。

  • 栄養補完食
  • 栄養補完食はこれだけで犬の健康を維持するというものではなく、特定の栄養を調整して総合栄養食と一緒に与えるドッグフードです。

    他にはおやつと同じ位置づけをしている「間食」や「副食」と表記されているものがありますが、これで栄養を補給するものではないので食事のときは総合栄養食を与えるようにしましょう。

ドッグフードに含まれている犬に必要な6大栄養素とその働き

ドッグフードの栄養素を知って愛犬の健康を守ろう

たんぱく質

たんぱく質は身体を作るために重要な役割を担っている栄養素です。筋肉や臓器、犬の被毛や爪を作ったり、血管を強くしてくれるのもたんぱく質です。
また、たんぱく質は体内に入ってこようとする菌やウイルスから身体を守る「抗体」をサポートするため、病気になりにくい身体を作ることができます。この抗体が弱ると風邪をひきやすくなることがあるので、病気になりにくい身体を作るためにたんぱく質を積極的に摂らせるといいでしょう。

脂肪

脂質はエネルギーのもとになったり、身体の中の伝達物質またはその材料としての働きをする栄養素です。コレステロールは身体の中で利用されていきますが、中性脂肪はいろいろな種類の脂肪酸に分解されていきます。脂肪酸には多くの種類が存在しますが、それぞれに働きが異なることと動物によって必要な脂肪酸の種類が違うので、犬に必要な脂肪酸や量がフードに含まれています。

炭水化物

糖質やデンプンのことを主に指す炭水化物は、酵素によりさまざまな種類の糖に分解されてエネルギーとして利用されます。そして、セルロースなどの食物繊維も炭水化物に含まれることがありますが、食物繊維は腸内細菌により分解されてエネルギー源となります。

ビタミン

  • ビタミンB1
  • 炭水化物がエネルギーに変わるのをサポートし、食欲が増して成長を促す働きを持っています。

  • ビタミンB2
  • 皮膚や粘膜の健康を維持して細胞の再生や成長をサポートするので、皮膚や爪を健康にする働きを持っています。

  • ビタミンB3
  • 血行を良くしてコレステロール値・中性脂肪の値を下げる働きがあります。脂肪・炭水化物・たんぱく質を消化するために必要な栄養素です。

  • ビタミンB5
  • 免疫機能をアップしてアレルギーを防ぐ働きがあるので、アレルギーがある犬には必要なビタミンです。

  • ビタミンB6
  • たんぱく質の代謝をサポートして、犬の被毛や歯を作るのに役立つビタミンです。また、赤血球を作るためのミネラル類が働くために大事な栄養素です。

  • ビタミンB9・ビタミンB12
  • 赤血球を作り貧血予防に役立ちます。免疫機能アップをして、アルツハイマー予防に期待できるビタミンです。

  • ビオチン
  • たんぱく質、脂肪、炭水化物の代謝に重要な栄養素で、繁殖力をアップさせるのにも役立ちます。

  • コリン
  • コレステロールを減らす働きがあるので、脂肪肝予防に期待できます。また、脳内を司るための栄養素に変換されるためアルツハイマー予防にも役立ちます。

  • 葉酸
  • 細胞分裂を促す働きがあるので、妊娠中の犬に重要な栄養素です。また、赤血球を作り貧血予防に期待できます。

  • ビタミンC
  • 抗酸化作用があるので、生活習慣病の予防に役立ちます。また、関節や骨などの組織形成にも必要なビタミンです。

  • ビタミンA
  • 野菜に多く含まれるβ-カロテンは、体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは骨や皮膚の健康維持に役立ちます。また、抗酸化作用を持つため老化予防やがん予防が期待できます。

  • ビタミンD
  • ビタミンDは、カルシウムやリンの働きをサポートして歯や骨を作るのに役立ちます。

  • ビタミンE
  • 抗酸化作用を持ち、細胞が酸化するのを防いでくれるので老化予防が期待できます。また、筋肉の再生を促進する働きを持ったビタミンです。

  • ビタミンK
  • 血液を固めるために必要なビタミンです。

ミネラル

動物によって必要なミネラルは異なります。代表的なものにカリウム、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄、マグネシウム、銅、亜鉛などがあります。カルシウムは骨を作るのに必要な栄養素、鉄は貧血予防や血液を作るために必要であったりと身体に重要な栄養素です。犬用のフードにもバランスよく配合されています。

ドッグフードに含まれる水の含有量でフードの種類が変わります。ここでは、大きく分けて3つご紹介しておきます。

  • ドライフード
  • 水の含有量が10%と、少なく乾燥しているフードのことです。「カリカリ」と呼ばれるのはこのタイプです。他のドッグフードと比べると比較的安価で保存性が高い特徴があります。また、このタイプのフードは歯につきにくいので歯垢がつきにくく、顎を丈夫にする効果が期待できます。

  • ソフトドライフード
  • 半生タイプで水分含有量は25~35%程度です。このタイプのフードは犬の嗜好性が高いのですが、ドライフードに比べると歯につきやすい特徴があるので、ドライフードと併用して与えるようにするといいでしょう。

  • ウェットフード
  • ウェットフードは水分含有量が75~80%と多く含まれていますので、保存性は低いのですが食材の臭味が生かされていて犬が好むフードになっています。

    柔らかいので歯が抜けてしまった老犬に適しています。若い犬に与えるときは歯垢がつきやすいことがあるので、歯磨きをしっかりすることが大切です。また、ドライフードと比べると香りがよいので、食欲が落ちているときはドライフードに混ぜて与えてもいいでしょう。

愛犬にバランスのとれたドッグフードを!理想的な栄養成分

ドッグフードの栄養素を知って愛犬の健康を守ろう

理想的なタンパク質

犬は元々肉食の動物でした。祖先が狼である犬は狩りをして暮らしていましたが、人間と暮らすようになってから雑食になりました。
しかし、身体の構造が変わったわけではないので、腸の長さや歯の作りから考えると犬は肉食と考えていいでしょう。そのため、犬の身体は動物性たんぱく質の消化吸収がしやすいつくりになっています。犬に摂らせたいたんぱく質は以下の通りです。

消化が良い
グルテンという小麦粉に含まれているたんぱく質は、消化しにくい上にアレルギーを引き起こす可能性があるものです。犬には消化が良いたんぱく質が適しているので、消化吸収が良い鶏肉などを使用したものがいいでしょう。

変性していない
加熱によってたんぱく質は構造変化を起こしますが、このことを「たんぱく質の変質」と言います。たんぱく質は変質すると消化しにくくなり、アレルギーの原因になることがあります。そのため最小限の加熱をしたものが望ましいです。

アミノ酸バランスがとれている
たんぱく質は約20種類のアミノ酸から作られていますが、それぞれのアミノ酸は体内での役割が異なります。そのため、たんぱく質を構成しているアミノ酸のバランスがとれたフードを選ぶことが重要です。

以上の3点から考えると、理想のたんぱく質は新鮮で脂身が少ない肉や魚になります。新鮮な肉や魚は犬の身体が消化・吸収しやすくアミノ酸のバランスが良い食材です。

脂肪の質と種類に注意

犬に与える脂肪の量は、体格やかかっている病気によって異なります。脂肪の量と質に注意してドッグフードを選ぶことが重要なので、以下にその2点について解説いたします。

脂肪の種類
「必須脂肪酸」という脂肪の種類がありますが、これは犬が体内で生成することができないのでフードから摂取する必要がある成分です。
必須脂肪酸には「オメガ3脂肪酸」や「オメガ6脂肪酸」などがありますが、オメガ3脂肪酸はフードから摂取しにくい脂肪酸です。オメガ3脂肪酸が含まれる食品は、アジ、イワシ、マグロ、サーモンなどの魚に含まれています。

酸化のレベル
脂肪は高温にさらされたり、空気に触れると酸化してしまいます。脂肪酸は酸化が進むと健康を害することがあるので、生産の段階でドッグフードが酸化しないようにしっかりと管理されています。

ドッグフードの原料に使われることがある「肉副産物」や「肉粉・肉骨粉」などは粉にしてから保存するので、この段階で酸化が進んでしまいます。その酸化を防ぐために添加物である酸化防止剤を使うことがあるので、ドッグフードを選ぶ時には注意しましょう。

正しい炭水化物の与え方

炭水化物の量
良質なたんぱく質を取り入れるために、糖質・炭水化物をあげすぎることは避けましょう。糖質と炭水化物を与えすぎると犬でも糖尿病になる恐れがあるので、甘いものはイモ類などから少量与えるのがいいでしょう。

炭水化物のバランス
犬に適している炭水化物のバランスは、「消化しやすい炭水化物」(炊いた玄米や大麦)と「消化しにくい炭水化物」(炊飯していない穀物の粉)が3:1の割合です。

バランスがとれたビタミンとミネラルが必要

前述したようにビタミンは14種類が必要です。このビタミンは犬の体内で作ることができないので、食べ物から摂取する必要があります。

また、ビタミンには水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンがあります。水溶性ビタミンは多く摂り過ぎると、過剰分は体外へ排出されるので毎日補給が必要です。一方、脂溶性ビタミンは摂りすぎると消化不良になってしまうので、注意が必要です。

ドッグフードの成分表で含まれている栄養を確認しよう

ドッグフードの栄養素を知って愛犬の健康を守ろう

ドッグフードのパッケージ表示

ペットフード安全法によって、日本で販売されているドッグフードには表示が義務付けられている項目と自主基準で決められている4項目があります。

これらの中で重要視すべきなのは、「原材料名」と「成分」の項目です。大切な愛犬に食べさせるフードには何が入っているのか、危険な添加物が入っていないかなどチェックしておくといいでしょう。

<法律で決められた表示義務のある5項目>

  • 名称(犬用か猫用か分かるような商品名)
  • 賞味期限
  • 原材料名
  • 原産国名
  • 事業者の名称・住所

<自主基準で決められた4項目目>

  • どんな目的で食べさせるフードなのか(総合栄養食か副食かなどの表記)
  • 内容量
  • 給餌方法
  • 成分

ドッグフードの原材料の確認方法

愛犬に食べさせるドッグフードはどんなもので作られているか、知りたい飼い主さんはきっと多いでしょう。では、原材料を確認するにはどうしたらいいのでしょうか。

ドッグフードの原材料はフードのパッケージに印刷されています。その原材料は使用量が多いものから順に記載されています。一番最初に肉と記載されていれば肉の使用量が一番多いことになります。

犬の成長過程によって必要な栄養は異なる

ドッグフードの栄養素を知って愛犬の健康を守ろう
子犬は急激に成長し、大きくなります。大型犬においては1kg程しかなかった子犬が生後6ヶ月を迎える頃には10kg以上になることもあるほどです。それだけ成長するので、その時期に必要な栄養やカロリーは成犬よりも多い量が必要です。

また、ドッグフードは子犬用には消化が良く少しの量でもしっかりと栄養を摂ることができるように作られています。そして老犬になると、成犬のように走り回る時間が減り、部屋の中でも寝ている時間が増えるので消費カロリーが減り、それに合わせて老犬が必要なカロリーや栄養素を含んだドッグフードを与える必要があります。このように、ドッグフードは年齢別によって含まれる栄養やカロリーが異なるのです。

ドッグフードの栄養基準を示すAAFCOとは

ドッグフードの栄養素を知って愛犬の健康を守ろう
「AAFCO」とは、米国飼料検査官協会のことをいいます。これはアメリカが公開しているペットフードの安全基準のことです。このAAFCOが提示する栄養基準を満たしていれば「AAFCOの基準をクリアしています」とドッグフードのパッケージに表記することができます。

しかし、注意しなければならないのは、AAFCOは栄養基準の公開をしているものの、品質検査はしていません。基準は「最低限この基準を満たすように」と掲げているだけで、その基準さえクリアしていればBHAなどの酸化防止剤や人工添加物などを使っている可能性があるのです。

ドッグフードの知識を深めて愛犬に栄養のある安全なものを

ドッグフードに含まれている栄養がどういった成分なのか、お分かりいただけたでしょうか。そして、犬に必要な栄養はどんなものかも解説してきました。たくさんの種類があるドッグフードの中からどれを選んで愛犬に与えるか、それを決めるのは飼い主さんです。すなわち、飼い主さんが選ぶドッグフードで愛犬の健康を左右することがあるということです。大切なワンちゃんのため、ドッグフードの栄養について関心を持つことが大事なことなのです。

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