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  1. ドッグフードの成分表の見方!本当に愛犬の健康に良いフードかを見分ける3つのポイントとは
ドッグフードの成分表の見方!本当に愛犬の健康に良いフードかを見分ける3つのポイントとは ドッグフードの成分表の見方!本当に愛犬の健康に良いフードかを見分ける3つのポイントとは

犬の食事・ドッグフード

ドッグフードの成分表の見方!本当に愛犬の健康に良いフードかを見分ける3つのポイントとは

ドッグフードのパッケージには原材料の他に「たんぱく質」や「脂肪」などの成分が記載されています。「そんなに重要な情報ではないでしょ?」と思われがちですが、この成分表の見方を知っていると、本当に良いドッグフードを見分けることができます。今回は愛犬の健康を守るために知っておきたい成分表についてご説明いたします。

ドッグフード成分表とは?

ドッグフードの成分表にはドッグフードに含まれる主な成分が表示されています。パッケージに表示される名称は「成分表」の他に「栄養成分」「成分分析値」「保証成分値」などがあります。

成分表は法律により表示を義務付けられたものではありませんが、ドッグフードにどれくらいの栄養が含まれているのかを判断するためにとても重要な情報です。そのため、ほぼすべてのドッグフードに表示されています。

ドッグフードに含まれる主な成分について

ドッグフードに含まれる主な成分は次の通りです。

  • 糖質(エネルギー)
  • たんぱく質
  • 脂肪
  • 繊維(食物繊維)
  • 灰分
  • ビタミン
  • ミネラル
  • 水分
  • 「糖質」「たんぱく質」「脂肪」「食物繊維」「ビタミン」「ミネラル」は六大栄養素と呼ばれる犬の健康に欠かせない成分です。私たち人間が必要とする栄養素と同じですが、必要な栄養バランスは犬と人間とでは異なるので、犬の栄養基準を満たしたドッグフードを選んであげることが大切です。

ドッグフードの成分表に記載されている成分の見方

成分表の見方が分かれば、そのドッグフードに愛犬の健康維持のために必要な栄養素が含まれているのかを判断できるようになります。

ここでは成分表によく記載されている「糖質(エネルギー)」「粗タンパク質」「粗脂肪」「粗繊維」「粗灰分」についてそれぞれの役割と、健康維持のために必要な量を解説します。

粗タンパク質や粗脂肪にある「粗」って何?

ドッグフードの成分名には「粗」という文字が先頭についていることがあります。「粗」は「あら」とも読みますが、この場合は「そ」と読みます。それぞれの読み方は、粗タンパク質(そたんぱくしつ)、粗脂肪(そしぼう)、粗繊維(そせんい)、粗灰分(そかいぶん)です。

「粗」は「だいたい」という意味です。たとえば、脂肪にはビタミンが溶けていますが、分離するのは手間がかかるため、そのままの状態で検査することがあります。厳密な数値ではないので「粗」という字を先頭につけて「だいたい」の値だということを表しています。

いずれにしても、わずかな誤差なので「脂肪」と「粗脂肪」は同じものと考えて問題ありません。

糖質(エネルギー)

糖質は筋肉を動かしたり体温を上げたり、脳を使ったりするのに必要なエネルギー源です。糖質が足りずエネルギー不足になると、疲れやすくなったり病気への抵抗力が弱まったり、集中力がなくなったりとさまざまな悪影響があります。

糖質は炭水化物から食物繊維を取り除いたもので、ドッグフードの成分表には「糖質」や「エネルギー」と記載されています。一般的には100g当たり350kcal前後が適切だと考えられています。400kcalを超えるドッグフードは高カロリーなので注意が必要です。

ダイエット用ドッグフードは320kcal前後のものが多いようですが、カロリーが低い分、栄養素の配合も少なくなっている場合があります。肥満は愛犬の健康によくありませんが、無理な食事制限をすると必要な栄養素が不足してしまうことがあります。ダイエットは必要な栄養素をきちんと摂った上で、適度な運動によって行うことが大切です。

糖質は穀物に多く含まれていて、中でも大麦や玄米は消化吸収しやすく栄養豊富です。犬が必要な糖質の量は人よりも少ないですが、まったく必要ないわけではありません。栄養豊富な穀物をバランスよく配合したドッグフードを選ぶようにしましょう。

粗たんぱく質

たんぱく質は犬が生きていく上で特に重要な栄養素です。血液や筋肉を作る主要な成分になり、他にも内臓や皮膚、毛など体のさまざまな器官を作ります。たんぱく質には体の中で作ることができない「必須アミノ酸」が含まれているため、毎日の食事から摂取する必要があります。

たんぱく質はお肉や魚介、卵に多く含まれています。特に犬の健康維持に必要なのは低脂肪で高たんぱく質のお肉です。鶏肉のささみは低脂肪で高タンパク質、消化吸収もよいため特におすすめです。

子犬(成長期)には22.5%以上、成犬には18.0%以上のたんぱく質を含むドグッフードが健康によいとされています。

粗脂肪

脂肪は糖質と同じように体の維持や運動に必要なエネルギー源になります。また、ビタミンの吸収を助け、血液やホルモンを作る主要な成分になります。皮膚の健康を維持する必須脂肪酸を含んでいるため、脂肪が不足すると皮膚の艶がなくなり、脱毛や皮膚炎の原因になります。

脂肪は主にお肉から摂取できます。子犬(成長期)には8.5%以上、成犬には5.5%以上の脂肪を含むドグッフードが健康によいとされています。

健康に欠かせない脂肪ですが、消費カロリー以上に摂取し続けると肥満の原因になります。必要なカロリーは年齢や体重によって変わります。肥満気味の場合はパッケージに記載されている給与量以上にドッグフードを与えていないかを確認しましょう。

粗繊維

繊維は食物繊維のことです。消化器官の働きを助け、腸内環境を整える善玉菌を活性化させる作用があります。

食物繊維は腸の中で水を吸収して膨らみます。肥満用フードの中には食物繊維を増量して満腹感を保つものもありますが、食物繊維を過剰に摂取すると栄養の吸収を妨げる可能性があります。食物繊維は不足しても、多すぎてもよくありません。

食物繊維には不溶性繊維と可溶性繊維があり、検査で分かるのは不溶性繊維だけです。残念ながら成分表の数値からは、そのドッグフードに含まれている食物繊維の総量は分かりません。

食物繊維は穀物や野菜に多く含まれています。成分表の数値では食物繊維の良し悪しは判断できないので、これらの食材をバランスよく配合したドッグフードを選ぶことが大切です。

粗灰分

灰分(かいぶん)とはドッグフードを燃やして残る灰のことです。灰にはカルシウム、リン、カリウム、マグネシウム、鉄分などのミネラルなどが含まれています。

ミネラルは健康維持のために必要な栄養素ですが、灰分には他の成分も含まれているため、成分表に記載されている数値だけではドッグフードの良し悪しは分かりません。

その他の成分(ビタミン、ミネラルなど)

ビタミンやミネラルについては項目が多くなるため、パッケージには記載されておらず、ホームページなどで公表されていることがほとんどです。

一部のビタミンやミネラルは品質のいい食材を使っていても不足することがあります。そのため、無添加のドッグフードであってもビタミンやミネラルについては合成のもので補っています。ビタミンやミネラルは合成でも安全性が高いので安心して使用できます。

健康を考えたドッグフードならば不足していることはまずないので、ビタミンやミネラルについては特に気にする必要はないでしょう。

成分表から本当に良いドッグフードを見分けるポイント

成分表から本当に良いドッグフードを見分けるためには、AAFCOの栄養基準や総合栄養食の表示が参考になります。

AAFCOの栄養基準で判断する

AAFCO(アフコ)はアメリカの調査機関で、米国飼料検査官協会(Association of American Feed Control Official)の略です。ドッグフードをはじめとしたペットフードの栄養基準やガイドラインを策定しています。

AAFCOは犬の成長と健康維持に必要なドッグフードの栄養基準を定めています。AAFCOが定めた栄養基準は世界的に信頼されていて、日本のペットフード公正取引協議会もAAFCOの栄養基準を採用し、基準を満たしているドッグフードは十分な栄養があると判断することができます。

この記事で紹介した子犬や成犬に必要な栄養素の量もAAFCOのデータを基にしています。

ちなみにAAFCOは科学的な指針を出す団体であって、ドッグフードの認定作業は行っていません。「AAFCO合格品」や「AAFCO認定」などの表示はAAFCOが認定したものではなく、メーカーが自主的に記載しているものです。

総合栄養食のドッグフードを選ぼう

AAFCOの栄養基準をすべての栄養素で確認するのは大変です。栄養基準を満たしているかを判断する際には、「総合栄養食」の表示が参考になります。
総合栄養食とは主食としてのドッグフードと水を与えていれば健康を維持できるよう栄養バランスが調整されたドッグフードのことです。ドッグフードと水だけで1日に必要な栄養素を補うことができます。

総合栄養食の表示に法律で定められたルールはないので表示はメーカーの判断に任されていますが、多くのメーカーがAAFCOの栄養基準を満たしているドッグフードを「総合栄養食」として販売しています。

総合栄養食の表示があるドッグフードは愛犬の健康維持のために必要な栄養素を含んでいると判断することができます。

成分表から素材や添加物にも注目してドッグフードを選ぼう

AAFCOの栄養基準や総合栄養食の表示は、ドッグフードに愛犬の健康維持に十分な栄養素が含まれているかを判断するのに役立ちます。

しかし、ドッグフードの素材や品質は栄養基準や総合栄養食の表示に影響を与えません。極端な話ですが、安価な素材を使い、添加物をたっぷりと加えて、適当な品質管理の元で製造されたドッグフードであっても、栄養基準さえ満たしていれば総合栄養食として表示できてしまうのです。

ドッグフードを選ぶ際は栄養基準を満たしていることや総合栄養食であることはもちろん大切ですが、厳選された素材を使っているか、余計な添加物を使っていないか、きちんとした品質管理の元で製造されているかなどにも注目するようにしましょう。

ドッグフードの成分表を見れば愛犬に必要な栄養が含まれているかが分かる

ドッグフードの成分表には「糖質(エネルギー)」「たんぱく質」「脂肪」「繊維」「灰分」などが表示されています。あまり意味がないように見えるドッグフードの成分表ですが、見方を知っていれば、本当に良いドッグフードを見分けることができるようになります。
愛犬の健康のためにもドッグフードの成分表をよく確認して、栄養のあるドッグフードを選びましょう。

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