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  1. 犬が吐くのはなぜ?知っておくべき嘔吐の種類と病気との関連性
犬が吐くのはなぜ?知っておくべき嘔吐の種類と病気との関連性 犬が吐くのはなぜ?知っておくべき嘔吐の種類と病気との関連性

犬の健康・ケガ・病気

犬が吐くのはなぜ?知っておくべき嘔吐の種類と病気との関連性

突然愛犬が吐いてしまうと、とても不安になりますよね。
犬が吐くのは様々な原因がありますが、軽度で様子を見れば大丈夫なものから、今すぐに病院へ連れていった方がいいものまでたくさんあります。
今回は犬が吐く原因と、考えられる病気、そして家でできる対策法をお伝えします。

 

 犬が吐く前によく見られる前兆とは?

犬はもともと吐きやすい動物なのですが、犬が「吐く」行為には「嘔吐」「吐き出し」「嚥下困難」の3種類があります。

「嘔吐」は、私たち人間と同じように食べたものが胃から吐き出されることをさします。また、吐いたのもが消化中のものであることが嘔吐の特徴です。また、嘔吐では吐く前に気持ち悪そうに舌を出したり、お腹を上下させたりしている様子がうかがえます。

「吐き出し」は、食べた後、わざとすぐに吐き出すことをさします。この吐き出しは力強く吐き出すことが特徴といえます。吐き出しでは消化されていないものが吐き出されるため、吐き出したものを再度犬が食べるという事もよくあります。

「嚥下困難」は、あまり聞きなれない言葉ですが、食べ物や飲み物が飲み込みづらく、吐いてしまうことをさします。異物が詰まっているときや歯が痛いときなどに見られる症状です。

それぞれ吐く前の前兆が異なるので、前兆を知っておくことで、緊急性があるか一過性のものかを見分けることができます。

 

よだれを出す

吐き出し・嚥下困難の前兆に見られるのが、「よだれが異常に出る」ことです。暑いときや遊んでいる最中、待てをしているときなどによだれを垂らすことはあっても、それ以外のときに突然よだれをダラダラと垂らしているようであれば要注意です。
犬がよだれを異常に垂らしている時は、ペットシートを用意して、吐く場所の下に敷いてあげましょう。そうすることで、吐いてしまった際には掃除も楽になりますし、嘔吐物を見やすくすることで吐いた原因を突き止めやすくなります。
また、食べた物を飲み込みづらそうにしている時は異物を食べていなかったか確認し、速やかに病院へ連れて行くのがオススメです。

 

嘔吐の前兆に見られるのが「えずく」行為です。お腹を上下にして、「うっ、うっ」という声を漏らすこともあります。
仰向けや横になってえずく前兆が確認出来たら、嘔吐物が詰まってしまうこともあるので、うつ伏せにしてあげましょう。

 

咳をする

咳をするのも、吐き出し・嚥下困難の前兆です。

犬はあまり咳をする動物ではありませんが、詰まっているような「ゴボッ、ゴボッ」という咳をすることがあるので注意しましょう。それは吐き出し・嚥下困難の前兆の可能性が高いです。

 

見逃さないで!考えられる病気と嘔吐の原因

 

空腹が原因の嘔吐

犬が吐く原因でよく聞くのが、「お腹が空きすぎて、胃液を吐いた」という嘔吐です。

この場合の嘔吐は朝食と夕食の間隔を短くしたり、食事の量は変えずに回数を増やしたり、おやつを与える時間を1日に何度か設けることで改善されます。

また一過性のものなので危険性は低いですが、繰り返し吐くようであれば、ご飯が体に合っていなかったりほかの原因も考えられるので、かかりつけの病院に行って検査を受けることをおススメします。

 

勢いよく食べすぎたことが原因の嘔吐

美味しいご飯を目の前にして急いで食べる様子は愛くるしくも見えますが、そのあとに食べたものを吐き出してしまうようであれば、早食いが原因の嘔吐です。

吐き出した後も、何もなかった様子でごはんを食べようとしているのならお皿を早食い防止用に変えたり、複数回に分けて与えるなどの工夫をしましょう。

 

車酔いが原因の嘔吐

犬も人と同じように、車酔いをする子がいます。
乗車時や、車に乗ったあと嘔吐してしまうのであれば、車酔いが原因の嘔吐が考えられます。
食後すぐに車に乗せるのも嘔吐の原因の1つとなってしまうので、食後はできるだけ避けてあげましょう。
もしも車酔いで吐いてしまった場合には、車を停めていったん外に出てリラックスさせてあげましょう。窓を開けて新鮮な空気が吸えるようにしてあげるのも、効果的です。

 

白い泡を吐くのはなぜ?

犬の嘔吐物の中には、白いものが混じっていたり白い泡を吐いたりすることがありますが、それは「逆流してきた胃液」です。
胃液を吐く犬は消化器官が未熟である子犬や、ダイエットでご飯の量が急激に減った犬などに見られることが多いです。
また黄色いものと白い泡が混じっている場合は、空腹による胃液の逆流が考えらえます。
嘔吐の直後すぐに、ご飯やおやつを与えるのは粘膜が傷付く恐れがあるため、できるだけ避けましょう。

 

犬が吐くのと同時に下痢をしている時

犬が嘔吐と下痢を同時にしている場合は、速やかに病院に行きましょう。何度も繰り返し嘔吐・下痢を繰り返す場合は「パルボウイルス感染症」という病気の可能性があり、早急に治療をしないと死に至ることもある恐ろしい病気なのです。
パルボウイルス感染症は繰り返す嘔吐と、ケチャップのような下痢をするのが特徴的です。様子を見ている間に最悪のことが起こってしまう場合もあるので、今すぐ病院に連れていきましょう。

 

考えられる病気

・急性胃炎

・胃捻転(胃にガスが溜まることで膨らんだ胃がねじれて起こる。胃の周囲にある血管も同時にねじれるため、血液の流れが止まってしまう。これにより胃粘膜の細胞が壊死し、最終的には激しい腹痛を起こしてしまう危険性がある。)

・アレルギー

・異物の飲み込み

・脳疾患

・ウイルス性の病気

・悪性の腫瘍

 

嘔吐は犬から飼い主に向けられたSOSの中でも最も分かりやすいものの1つです。その為、吐く前後の様子や嘔吐物をしっかりと観察しておくことが重要です。少しでも「緊急性があるかも…」と感じた場合には、今すぐに病院へ行きましょう。
様子を見ている間に手遅れになってしまう可能性もあるので、異常を感じたらすぐに病院に行きましょう。

 

犬が嘔吐した後はどうすればいいの?

その嘔吐が一過性のものであると判断できる場合には、少しの間、体を休ませるのが理想的です。お腹が空きすぎて胃液を吐いたとしても、嘔吐した直後の胃や食道は傷つきやすいのでしばらくごはんを与えるのは控えて様子を見ましょう。可能であれば約12時間の断食・断水を行うのが効果的です。

また、嘔吐物の中に血が混じっていたり、短時間で何度も嘔吐したり、嘔吐と同時に下痢の症状もみられる場合には速やかに病院に行きましょう。その際に嘔吐物を持っていき獣医に見せることでより詳しく診てもらうことができるのですが、あまり衛生的ではないため、写真を撮って見せるのがオススメです。
嘔吐物はすぐに片付け、殺菌効果のあるスプレーなどで掃除しましょう。

空腹による嘔吐では、嘔吐物を犬が食べようとすることもあります。
毒になるわけではありませんが、衛生的によくないのですぐに片付けるのがオススメです。

 

嘔吐を防ぐ為に日頃から気を付けましょう!

嘔吐を防ぐために日頃からできることをいくつか、紹介します。

 

・早食い防止用のお皿でご飯をあげるようにする

・ご飯をあげるときは首の高さに合わせて、台の上であげる

・おやつをまとめてあげるのではなく、複数回に分けてあげる

・ご飯の間隔を8時間以上空けない

・病院での定期検診を習慣にする

・アレルギーを知り、ご飯をアレルギーのないもので用意する

 

美味しいご飯を目の前にしてガツガツと食べてくれるのは嬉しいことですが、早食いは犬の胃や腸に負担をかけてしまい、嘔吐する子もいます。

1回の食事を半分ずつ2回に分けたり、早食い防止用のお皿を使うのがオススメです。

また首を下げたままご飯を食べると空気を必要以上に取り込んでしまい、胃捻転を起こす可能性があります。

ご飯は首の高さに合わせた台の上などで与えるようにし、食後30分~1時間は休ませるようにしましょう。

空腹も嘔吐の原因になるため、おやつをまとめてあげるのではなく、複数回に分けてあげることを心掛けましょう。

頻繁にお腹が空くことによる嘔吐を起こす場合には、食事の回数を増やすなどの工夫もオススメです。

 

まとめ

愛犬の突然の嘔吐は、飼い主さんたちをとても不安な気持ちにさせます。一過性でも緊急性でも、診断の要となるのは「愛犬の様子を冷静に観察すること」です。慌ててしまう気持ちをグッと抑えて、愛犬の様子をじっくり観察し、いつもと違うと感じたときはあれば迷わず病院へ行きましょう。

ご飯・おやつの種類・量や、運動量、水を飲む量・回数などを書いておくことで、万が一のときにより正確な情報を獣医師に見せることができます。
犬は本来我慢強く、痛みを感じにくい動物です。だからこそ、愛犬からのSOSかもしれない嘔吐を見逃さないように、飼い主としてできる最善のことをしてあげましょう。

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