【愛犬が喜ぶ】簡単手作りおやつレシピ7選!よくない食材や注意点も解説! 【愛犬が喜ぶ】簡単手作りおやつレシピ7選!よくない食材や注意点も解説!

犬の食事・ドッグフード

【愛犬が喜ぶ】簡単手作りおやつレシピ7選!よくない食材や注意点も解説!

愛犬に美味しいおやつを手作りしてあげたいと思っても「作るのに手間がかかりそう」「どんな食材を選べばいいの?」と悩む飼い主さんも多いのではないでしょうか。

この記事では、簡単に作れる犬用のおやつレシピと、与える際の注意点や犬が食べてはいけない食材について紹介します。

 

1.犬に手作りおやつを与えるときの注意点

愛犬に手作りおやつを与えるときは、人間が食べる感覚と同じように与えてはいけません。

次に紹介する3つの注意点を守るようにしましょう。

 

1-1.与えすぎは禁物!

犬がおやつを喜んで食べる姿は可愛らしいので、つい必要以上にあげたくなってしまいますよね。
しかし、おやつの過剰摂取は以下の症状につながる可能性があるため、飼い主さんがきちんとコントロールをする必要があります。


・肥満

・心臓病、糖尿病のリスク

・アレルギー症状(特に小麦使用の犬用クッキー、ボーロは要注意)

 

犬に与えてもいいおやつの量は、一日の食事量の10%以下です

愛犬の健康のためにも、おやつは適量を守って与えるようにしましょう。

 

1-2.犬用おやつに味付けはNG

犬用のおやつに味付けをする必要はありません。
犬は、味覚よりも嗅覚で食べ物のおいしさを感じているからです。
人間の感覚で味付けをした食材に慣れてしまうと、塩分の過剰摂取になったり、ドッグフードを食べなくなったりする可能性があります。
人間にとっては物足りない味付けでも、材料そのものの風味や食感を活かして調理をするようにしましょう。

1-3.犬が食べてはいけない食材リスト

犬が食べると、最悪の場合死に至る可能性もある危険な食材があります。

ここでは、絶対に食べさせてはいけない危険な食材と、過剰に与えると危険な食材に分けて紹介します。

調理をする前に把握しておきましょう。

 

【犬に与えてはいけない危険な食材リスト】

ネギ類(ネギ、玉ねぎ) にんにく
チョコレート 生卵
レーズン、ぶどう アロエ
キシリトール ココア
ニラ コーヒー

 

上記の食材は少量でも犬にとっては危険なため、絶対に食べさせないようにしましょう。

ドッグフードにトッピングするならこれがおすすめ!素材別の注意点とNG食材もあわせて紹介

 

【犬に過剰に与えると危険な食材リスト】

牛乳
生卵の白身
加工食品(ハムやソーセージ)
魚介類(イカ、タコ、貝)

 

人間用の加工食品や乳製品は、塩分や脂肪分の過剰摂取、消化不良の原因になります。

また、生卵の白身の過剰摂取は、『アビジン』というアレルギー抑制効果のあるビタミンが不足し、皮膚病や無気力などの症状につながる可能性があります。

肉や魚介類、卵は加熱処理をし、犬種やサイズに応じた摂取の目安量を守るようにしましょう。

 

2.愛犬が喜ぶ!簡単手作りおやつレシピ7選!

ここからは、犬用のおやつレシピを7つ紹介します。

簡単に作れるおやつレシピを集めたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

2-1.レンジで簡単!さつまいもプリン

[材料]


 さつまいも   1/3個(約70g)

 無糖ヨーグルト 30g

 お湯      100ml

 ゼラチン    1/2袋(2.5g)

 

[作り方]

1 .600wの電子レンジで、さつまいもを5分加熱

2. 潰してペースト状にする

3. 熱湯100mlとゼラチン2.5gを入れて混ぜる

4. さらに、ヨーグルト30gを加えて混ぜる

5. 冷蔵庫で冷やして固まったら完成

 

砂糖不使用のヨーグルトを選びましょう。

また、さつまいもの皮は喉に詰まりやすいので取り除いてください。

 

2-2.切って焼くだけ!ささみチップス

[材料] 

ささみ 1回で食べ切れる量

 

[作り方]

1. ささみを1本ずつラップで包み、冷凍しておく(筋は取る) 

2. 調理の際は、半解凍の状態にする

3. 2のささみを2〜5mmの厚さにスライス

4. 油はひかず、弱めの中火で両面焼く

5. ささみから出る水分がなくなったら完成

 

材料はささみだけなので、簡単に愛犬用チップスが作れます。

ささみをスライスするときの厚さは、犬の年齢や口にあわせて調節してください。

長期保存には向かないので、その日のうちに食べ切りましょう。

 

2-3.グルメなわんちゃんに!レバークッキー

[材料]

 鶏レバー   150g

 薄力粉    50g

 オートミール 30g

 太白ごま油  10g

 

[作り方]

1. 鶏レバーを茹でて、フードプロセッサーでペースト状にする

2. ビニール袋にペーストしたレバー、オートミール、薄力粉を入れてよく揉む

3. 太白ごま油を入れて、生地がまとまるまで揉む

4. 生地を3mmほどの厚さに伸ばして、格子状に切る

5. 140℃のオーブンで25〜30分焼いて完成

 

【フードプロセッサーがない場合】
茹でた鶏レバーを包丁で細かく切ったあとに叩くか、またはすり鉢で擦るとペースト状になります。

 

太白ごま油がない場合は、オリーブオイルやココナッツオイルに置き換えても問題ありません。
生では与えられないレバーも、クッキーにすると手軽に栄養補給ができますよ。

 

2-4.ヘルシー野菜!にんじん&さつまいもボーロ

[材料]

 さつまいも      150g(約15cm1本)  

 にんじん       1/3本

 小麦粉(または米粉)   大さじ2

 犬用ミルク(なければ水) 大さじ1

 

[作り方]

1. さつまいもを600wのレンジで4分加熱

2. 熱が冷めたら、皮を剥いてマッシュ状にすり潰す

3. にんじんは擦りおろす

4. 2、3をボウルにあわせ、小麦粉と犬用ミルクを入れて混ぜる

5. 耳たぶくらいの固さになったら、丸める

6. 220℃のオーブンで15〜20分焼いて完成

 

小麦粉と犬用ミルクを入れるときは、ダマにならないようにゆっくり入れるのがコツです。

 

【アレンジレシピ】

擦りおろしたにんじんに、小麦粉とオリーブオイルを混ぜて焼くと『犬用にんじんクッキー』に!

簡単にアレンジできるので、ぜひあわせて作ってみてください。

 

2-5.誕生日にぴったり!かぼちゃのマフィン


[材料]

 かぼちゃ      50g(煮物サイズ1個強)

 薄力粉(または米粉)  25g  

 油         5g

 豆乳        5g
 卵         1個

 無糖ヨーグルト   適量

 

[作り方]

1. かぼちゃの皮を除いて、600wの電子レンジで3〜4分加熱

2. 熱があるうちにかぼちゃをマッシュする

3. 卵白を泡立ててメレンゲを作る

4. ボウルにかぼちゃ、卵黄、油、豆乳を入れて混ぜる

5. さらに薄力粉とメレンゲを入れて混ぜあわせる

6. 型に入れて、180℃のオーブンで20分焼いて完成

 

マフィンの上に水切りした無糖ヨーグルトを乗せれば、犬用ケーキの完成です!

手作りかぼちゃマフィンで、お誕生日を一緒にお祝いしてあげましょう。

愛犬用に取り分けたあと、人間用には砂糖を足して焼くのもおすすめですよ。

 

2-6.作り置きOK!鶏むね肉のジャーキー

[材料](1週間分)

 鶏むね肉 1枚

 

[作り方]

1. 事前に鶏むね肉を冷凍しておき、半解凍したものを使う

2. 鶏むね肉を1〜2mm程度の厚さに切る

3. 2を茹でる

4. ザルにあげ、キッチンペーパーで水気を切る

5. 180℃のオーブンで20分ほど焼いて完成

6. 冷めたら保存容器に入れて、冷凍庫へ


鶏むね肉は少し凍った状態の方が、薄く切りやすいです。

市販のジャーキーだとカロリーオーバーが心配な飼い主さんでも、鶏むね肉のジャーキーは低カロリーなので、安心してワンちゃんに与えられます。

冷凍庫で1週間は保存できるので、作り置きにもぴったりな手作りおやつです。

 

2-7.余りもので作れる!ごはん煎餅

[材料](小さめ8個分)

 余ったごはん   45g

 ゴマ       小さじ1

 海苔       1/2枚

 

[作り方]

1. クッキングシートの上にごはんを乗せる

2. シートを重ねて綿棒で伸ばす

3. 米粒が潰れたらゴマを加えて、ひとつにまとめる

4. 8等分にして綿棒で伸ばす

5. 海苔を巻いたらトースター(1200w)で5〜7分焼いて完成


余ったごはんで、簡単に犬用の煎餅ができます。

子犬用には、1枚あたりの量を少なくして焼いてください。

また、海苔は味付けなしのタイプを使い、塩分を過剰に与えないようにしましょう。

 

3.手軽に食べるなら!無添加おやつ『このこのおやつじゅれ』がおすすめ

愛犬には、できるだけ手作りのおやつをあげたいけれど、忙しくて時間が取れない日もありますよね。

そんなときには、無添加おやつを活用するのがおすすめです。
今回は、手軽に食べられる無添加おやつ商品の『このこのおやつじゅれ』を紹介します。

 

3-1.無添加で安心安全!

『このこのおやつじゅれ』は、化学合成添加物を一切使用していません。

「市販のおやつは添加物が気になる…」という飼い主さんも、安心して愛犬に与えられます。

 

  • 保存料
  • 着色料
  • 酸化防止剤
  • 香料
  • 発色剤
  • 防カビ剤
  • 防腐剤

 

これらの気になる添加物が入っていないうえ、人間用の食品と同じ厳しい基準で製造されているため安心安全なおやつです。

 

3-2.ジュレタイプで楽しいおやつタイムに

『このこのおやつじゅれ』は、1回のおやつで満たされるようにジュレタイプになっています。

おやつを与えたあと物足りなさそうな愛犬の姿を見ると、なんだか可愛そうになることもあるのではないでしょうか。

『このこのおやつじゅれ』は少量をゆっくり食べられるジュレタイプなので、しっかりとお腹が満たされます。

今まで、おやつタイムで罪悪感のあった人も、今後は楽しい時間を愛犬と過ごしてみてはいかがでしょうか?

 

3-3.低カロリーでダイエットに最適

『このこのおやつじゅれ』は、1包あたり6.5kcalと低カロリー。(※1包=10g)

実は、わんちゃんが好きなささみやさつまいもなどを使ったおやつは、カロリー表示で換算すると1日にあげられる量が少ないのです。

 

・ささみのカロリー…10.5kcal(10gあたり)

・さつまいものカロリー…13.2kcal(10gあたり)

・『このこのおやつじゅれ』のカロリー…6.5kcal(10gあたり)

 

低カロリーの『このこのおやつじゅれ』は、肥満気味なわんちゃんのダイエットにも役立ちます。

 

3-4.高タンパク&低脂肪の鹿肉入り

『このこのおやつじゅれ』は、高タンパク・低脂肪である『鹿肉』を使用しています。
ペットの手作りごはんに鹿肉を使うのはなかなか難しいですよね。
『このこのおやつじゅれ』は、おやつとして手軽に鹿肉が食べられるので、愛犬の毎日の健康維持に役立ちます。

3-5.筋肉&関節ケアができる

『このこのおやつじゅれ』は、犬の筋肉や関節サポートに役立つ『緑イ貝』『コンドロイチン』『グルコサミン』などの成分が入っています。

成長期の子犬や筋肉が弱っている老犬にもおすすめです。

▶『このこのおやつじゅれ』をチェックする

愛犬が安心して食べられるおやつを与えよう!

今回は、犬のおやつを手作りするうえで知っておきたい食材の基本と、犬用おやつの簡単レシピを紹介しました。

手作りのおやつは、愛犬の健康を考えて作ることができるので、安心して与えられます。
ただし、調理をする際は使用する食材に十分注意をし、味付けや与える量をきちんと守るようにしましょう。
忙しくて時間が取れないときは、手軽にあげられる無添加のおやつもあわせて取り入れてみてください。
愛犬がいつまでも元気でいられるように、上手におやつを与えましょう!

まとめ

・犬用のおやつは味付けをしないようにする。

・与える量はきちんと守る。

・使ってはいけない食材を把握してから調理をする。

・長期保存に向かない手作りおやつはその日の内に食べ切れる量を作る。

・市販の無添加おやつも取り入れて犬の健康を支える。

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