見た目もカラフルでピーマンよりも苦みが少ないパプリカ。
栄養も豊富なので愛犬のごはんに加えたいという飼い主さんも多いですよね。
結論からいうと愛犬にパプリカを与えても問題ありません。
ただし、与える際にはいくつか注意点があるので、この記事で詳しく解説します。
犬にパプリカを与えても大丈夫?
パプリカには犬にとって有害な成分が含まれていないので、与えても問題ありません。
ただし、カリウムが含まれているため腎臓や心臓が弱ってるワンちゃんに与えるのは避けたほうが良いでしょう。
生のパプリカを与えても平気?
生で与えても問題ありませんが、皮が硬く食物繊維が多く含まれているので、消化不良を起こさないように加熱して与えることをおすすめします。
パプリカに含まれる犬の健康維持に役立つ栄養素
パプリカには栄養がたくさん含まれているので、愛犬の健康維持に役立つ食材です。
ここではパプリカに含まれる主要な栄養素について紹介します。
ビタミンC
ビタミンCには強い抗酸化作用があり、老化の原因である活性酸素を除去出来る効能があります。
また、動脈硬化や心疾患などの予防にもつながります。
ほかにも、爪や皮膚などを作るのに必要なコラーゲンの生成を助ける作用もあり、肌にハリと弾力を与えてくれます。
免疫力を高める効果も持っているため、風邪などの予防にも最適です。
さらに、紫外線対策にも効果があるので、サマーカットなどで被毛が薄くなり、地肌が紫外線にさらされやすい夏にはぜひ摂取したい野菜といえるでしょう。
ベータカロテン
ベータカロテンにも抗酸化作用があり、老化防止にはもちろん、毛や皮膚を健康に保つ効能を持ちます。
特に注目したいのが、ベータカロテンは体内でビタミンAに変換されるという点です。
皮膚や目の角膜の健康を保つ働きを持つビタミンAが不足すると、肌あれや乾燥、視力の低下などが起こり得ます。
ベータカロテンを取り入れることで、皮膚や目の健康維持をサポートできるでしょう。
また、パプリカにはビタミンPという、加熱によるビタミンCの破壊を防ぐ栄養素もあります。
ビタミンPはビタミンCと共に毛細血管を丈夫にし、血流の改善を促します。
ビタミンE
パプリカには、野菜の中でもビタミンEが多く含まれています。
ビタミンEは、ビタミンA・ビタミンCとともにビタミンのACEと呼ばれる重要な栄養素です。
強い抗酸化作用をもち、老化の防止に役に立つほか、ビタミンAやビタミンCと共に摂ることで抗酸化力を高めます。
葉酸
パプリカには葉酸も豊富に含まれています。
葉酸には赤血球の生産を促す働きがあり、たんぱく質の生成に役立っています。
たんぱく質はからだの細胞を作るのに必要な栄養素のため、葉酸を取り入れることは愛犬の健康維持に大いに役立つといえるでしょう。
ペットフードにも葉酸が含まれていますが、いつものごはんにちょっとだけパプリカを足すことでより効率的に摂取することができますよ。
パプリカは愛犬の健康維持に役立つ食材
パプリカは栄養が豊富な食材です。
犬にとって有害な成分は含まれていないので愛犬に与えても問題ありません。
ただし、生で与えると消化不良の原因になってしまうこともあるので、与えるときは加熱してあげることをおすすめします。
いつものごはんにパプリカを加えて愛犬の健康維持に役立ててみてはいかがでしょうか。