【専門家監修】犬が添い寝してくるのはどうして?愛犬と添い寝するメリットやリスクを解説 【専門家監修】犬が添い寝してくるのはどうして?愛犬と添い寝するメリットやリスクを解説

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【専門家監修】犬が添い寝してくるのはどうして?愛犬と添い寝するメリットやリスクを解説

寝ているときに愛犬が添い寝してくると、「可愛い」「癒やされる」と幸せな気持ちになる飼い主さんは多いでしょう。

「いつも一緒に寝たい」と思うものですが、愛犬との添い寝にはいくつか気をつけておきたいポイントもあります。

この記事では、犬が添い寝をしてくれる理由やメリット、さらには注意すべきリスクと対策を詳しく紹介します。

愛犬と安全に、そしてもっと仲良く過ごすためのヒントとして、ぜひ最後まで参考にしてくださいね。

 

犬が添い寝してくる理由4選

どうして犬は、寝ているときに飼い主さんのそばに寄ってくるのでしょうか。

ここでは、犬が添い寝をしてくる代表的な理由を4つ紹介します。

 

飼い主の匂いを感じたい

愛犬が添い寝をしてくる大きな理由のひとつは、大好きな飼い主さんの匂いを感じて安心したいからです。

信頼している人の匂いに包まれると気持ちが落ち着くので、犬は深い安らぎを得ることができます。

そのため、飼い主さんがいないときでもベッドで寝ていたり、脱いだ服の上でくつろいだりすることもあるでしょう。

特に、子犬の頃に母犬と過ごす時間が短かった子は、飼い主さんを親のように慕って寄り添いたがることが多いようです。

 

人間用の布団が気持ちいい

愛犬が添い寝をしてくるのは、単純に人間用の布団の寝心地がとても良いからという場合もあります。

ふかふかとした柔らかいベッドや布団は、犬にとっても非常に心地よく感じるものです。

特に寒さが苦手な犬種にとって、温かい布団の中は最高のお気に入りスポットになりやすいといえます。

飼い主さんのそばにいたい」という気持ちに加えて、「温かくて気持ちいい場所」として布団を選んでいるのでしょう。

 

飼い主に構ってほしい

「もっと自分に構ってほしい」というアピールのために、添い寝をしてくることも少なくありません。

散歩や遊びの時間が少なかったり、スキンシップが減っていたりするのであれば、寂しさを感じて甘えてきているのかもしれません。

また、以前ベッドに来たときに優しく声をかけたことがあるなら、「ここに行けば構ってもらえる」と学習していることもあるでしょう。

愛犬の様子をよく観察して、日頃のコミュニケーションが不足していないか振り返ってみることが大切です。

 

飼い主から離れられなくなっている

犬がいつも添い寝をしてくるのは、飼い主さんに対して過剰に依存してしまっているからかもしれません。

これは「分離不安症」という状態のサインでもあり、ひとりで過ごすことに強い不安を感じている可能性があります。

依存が強くなりすぎると、留守番中に家の中を荒らしたり、トイレ以外の場所で排泄したりといった問題行動に繋がる恐れもあります。

愛犬がひとりの時間もリラックスして過ごせるように、適切な距離感を保つ練習も意識してあげましょう。

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愛犬と添い寝するメリット

大好きな愛犬と一緒に寄り添って眠る時間は、お互いにとってかけがえのない癒やしのひとときです。

ここでは、愛犬と添い寝をすることで得られる主なメリットを2つ紹介します。

 

愛犬が安心して眠れる

大好きな飼い主さんの匂いに包まれて眠ることで、愛犬が心からリラックスして過ごせるというメリットがあります。

犬はもともと警戒心が強くて浅い眠りが多い動物ですが、信頼する飼い主さんの隣であれば深い眠りにつきやすくなるのです。

飼い主さん自身も愛犬のぬくもりを感じて癒やされるので、お互いに心地よい眠りを楽しめるでしょう。

安心感に満たされた睡眠は愛犬の健康維持にも繋がるので、とても素敵な時間といえますね。

 

お互いの信頼関係を高められる

お互いの温もりをダイレクトに感じながら眠る時間は、最高のリラックスタイムになります。

こうした幸せな時間を毎日共有することで、言葉を超えた強い絆が自然と生まれやすくなるものです。

犬はもともと仲間同士で身を寄せ合って過ごす習性があるので、一緒に寝ることで信頼関係もより一層深まるでしょう。

自分はこの人の群れの一員なんだ」と愛犬が実感できるので、心のつながりを強くしたい人におすすめです。

 

愛犬と添い寝するリスク&注意点

愛犬と一緒に寝るのはとても幸せなことですが、時にはトラブルや関係の悪化を招いてしまうこともあります。

ここでは、添い寝をするときに知っておきたいリスクと、その具体的な対策について紹介します。

 

ベッドから落ちてしまう可能性がある

高いベッドで添い寝をする場合、愛犬が寝ている間に落下して怪我をしてしまう可能性があります。

特に小型犬は骨が細くて華奢なので、高い場所から落ちると骨折や脱臼などの大きな怪我に繋がるリスクが高いです。

飼い主さんの寝返りを避けようとした拍子にベッドから落ちてしまうこともあるので、事前の対策が欠かせません。

ペット用の階段やステップを設置したり、ベッドの横にクッションを置いたりして、万が一のときでも安全な環境を作ってあげましょう。

 

衛生面に気をつける必要がある

愛犬の抜け毛や散歩でついた汚れ、ノミやダニなどが布団に付着してしまうリスクもあります。

犬の体には人間に感染する恐れのある細菌が潜んでいる場合もあるので、以下のような対策で清潔さを保つことが大切です。

  • 散歩の後は足の裏をしっかりと拭く
  • こまめにブラッシングをして抜け毛を取り除く
  • 定期的にシャンプーをして体を清潔にする
  • ノミやダニの予防薬を忘れずに使用する

これらに加えて、こまめに掃除機をかけたりシーツを洗濯したりして、寝具をきれいに保つように心がけましょう。

 

犬との主従関係が崩れる可能性がある

添い寝の仕方を間違えると主従関係が崩れてしまい、愛犬が言うことを聞かなくなってしまうこともあります。

飼い主さんがリーダーとして正しい指示を出すことは、愛犬が「この人のそばにいれば安全だ」と安心することにも繋がります。

勝手に布団に入らない」「指示をしたら布団から出る」など、家庭内でのルールを決めてしつけを行うようにしましょう。

お互いの絆を正しく保つためにも、しっかりとした信頼関係を築いたうえで添い寝を楽しむことが大切です。

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リスクや注意点を理解して愛犬と添い寝しよう

愛犬との添い寝は安心感や信頼を高めてくれる一方で、怪我や衛生面などのリスクがあることも忘れてはいけません。

添い寝が原因で愛犬との関係が悪くなってしまわないように、日頃からきちんとしたしつけを行い、適切な対策をとるようにしましょう。

また、毎日ずっと一緒に寝ていると、愛犬の自立心が失われて依存が強くなってしまう場合もあります。

時にはひとりで寝る習慣を作り、適度な距離感を保ってあげることも愛犬への優しさのひとつです。

今回紹介した情報を参考にしながら、リスクや注意点を正しく理解して、愛犬との幸せな添い寝の時間を満喫してくださいね!

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この記事の監修者

  • 本村 隆典

    ドッグライフアドバイザー

    本村 隆典

    2020年よりペットフードメーカー株式会社ゆずずに勤務、2022年にドッグライフアドバイザーの資格を取得。
    わんちゃんのしつけ・健康管理などの知識を活かして飼い主さま向けの情報提供や指導に従事している。
    過去にゴールデンレトリーバーと暮らしていた経験をもとに、自社ブランドのドッグフード「このこのごはん」の大型犬向け商品「大型犬のためのこのこのごはん(2025年2月発売)」の商品開発にも携わった。
    これまでの業務経験や多くの飼い主さまと関わってきた経験をもとに、現在もペットとの豊かな暮らしを支援しています。

  • 江頭 知優

    愛玩動物飼養管理士1級・愛犬飼育管理士

    江頭 知優

    2018年に愛犬飼育管理士の資格を取得し、2022年よりペットフードメーカー株式会社ゆずずに勤務、2023年には愛玩動物飼養管理士1級を取得。
    わんちゃんのしつけ・健康管理・食事指導などの知識を活かして飼い主さま向けの情報提供や指導に従事。
    これまでの業務経験や多くの飼い主さまと関わってきた経験をもとに、現在もペットとの豊かな暮らしを支援しています。

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