愛犬がいつも美味しそうに食べているカリカリのドッグフードは「ドライフード」と呼ばれています。ドライフードを愛犬の主食として与えている方は多いのではないかと思いますが、実はこの他にもさまざまな種類のドッグフードがあることをご存知でしょうか?
ここでは、犬の健康のためを考えた体に良いドッグフードについての解説や、飼い主様が愛犬にドライフードを食べさせているときの気になりがりなことについて、1つずつ詳しくご説明していきます。また、わんちゃんが大好きなドライフードのレシピもご紹介しますので、是非ご覧ください。
犬が食べるドライフードって?ドッグフードの違いとは
愛犬がいつも美味しそうに食べているカリカリの硬い粒状のフードのことを「ドライフード」と言いますが、ドッグフードの代表的なイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
このドライフードも含め、犬用につくられたドッグフードは含まれている水分含有量で4種類に分けられています。
水分含有量の少ない順に並べると「ドライフード」「ソフトドライフード」「セミモイストフード」「ウェットフード」となります。
また、それぞれのドッグフードの製造方法も異なります。水分量の少ないドッグフードは原材料を高温で粉末や液体にした後、エクストルーダーという機械で発砲させて、ドッグフードならではの均等な丸い形にしていきます。この発砲処理が行われないドッグフードに関しては、押し出し機を使用して形を整えて製造されています。
それでは各種類の詳しい水分含有量とフードの違いについてご紹介します。
ドライフード
ドライフードと呼ばれるフードの水分含有量は10%以下が基本的です。愛犬の主食として、このドライフードを与えているという方は多いのではないでしょうか。
ドライフードは品質が良く総合的な栄養価が高いものや子犬から老犬まで食べられるオールステージフード、コストが抑えられた商品など、さまざまなバリエーションの製品があります。主原料の種類も豊富で、愛犬の好みや体質に合わせたドッグフード選びが可能です。また、ドライフードは水分量が少ないため他のタイプのドッグフードよりも痛みにくく、長期保管にも向いているというのも飼い主さんにとって嬉しいポイントですね。
注意点としては、ドライフードは水分含有量が少なくカリカリと歯ごたえのあるドッグフードなので、食事から水分補給ができないということを理解しておいてください。そのため、犬がいつでも好きな時に清潔な水を飲める環境にしておきましょう。
また、ドライフードはメーカーによって粒の色や形状が様々ですが、可愛らしい形をしていたり表面がツヤツヤしている、また鮮やかな色合いをしているなどの特徴が見られた場合、その形状や色を保つために凝固剤や着色料を添加していることがありますので注意してください。
ソフトドライフード
ソフトドライフードと呼ばれるフードの水分含有量は10%~30%前後が基本的です。
ドライフードと同じく、ソフトドライフードは加熱発砲処理が行われますが、ドライフードよりもしっとりと柔らかいのが特徴のドッグフードです。
ドライフードより素材の香りが良いため愛犬の食いつきの良く、ソフトドライフードを選ばれる方は多くいらっしゃいます。ほどよい弾力があり、柔らかい食感なので「シニア犬や子犬までの全年齢が食べやすいドッグフード」として愛用する飼い主様も多いようです。
しかし、一般的に半生フードと呼ばれているように若干生の状態に仕上げているため、ドライフードよりも品質の保持が困難になっています。なんとかして柔らかさと品質を保つために、温潤調整剤など愛犬に好ましくない原材料をいくつか使用している場合があります。
全てのソフトドライフードが悪いという訳ではありませんが、愛犬の健康についてしっかり考えたいという飼い主様は、原材料をきちんと確認してから購入することをおすすめします。
セミモイストフード
セミモイストフードと呼ばれるフードは25%~35%前後の水分含有量の、半生タイプのドッグフードを指します。
ソフトドライフードと見た目が似ているセミモイストフードですが、加熱発砲処理は行わずに押し出し機を使用して形を整えて製造されているため、ソフトドライフードより更に柔らかく、香りや食感がお肉に近いことが特徴です。
しかし、セミモイストフードは愛犬が好む美味しいフードである反面、栄養バランスが偏りやすく、さらに愛犬の体に悪影響を及ぼす危険性のある添加物が多く使用されているフードでもあるため、注意点を確認しておきましょう。
- 水分含有量が多いのでカビが発生しやすい
- 品質を保つために化学合成添加物を使用している
- 発がん性のある危険な添加物も含まれている可能性がある
- 顎の発達に適していない
- 歯石が付きやすい
- 栄養バランスが偏ってしまう
セミモイストフードの中には安全なものもありますが、手頃な価格で購入できるセミモイストフードには上記のようなデメリットがある製品が多いため、必ず原材料のチェックを行うことが重要です。
また、犬の顎をしっかり発達させるためには、ある程度の硬さの食事が必要なため、セミモイストフードばかりを与えていては顎が弱くなってしまう可能性もあるそうです。さらに、セミモイストフードは柔らかいため歯に付着しやすく、歯周病のリスクを高めるとも言われています。
愛犬がセミモイストフードを好む場合は、健康バランスを整えてあげるためにもドライフードと混ぜて与えるなどの工夫をしてあげるようにしましょう。
ウェットフード
ウェットフードと呼ばれるフードの水分含有量は75%程度です。
基本的にウェットフードはレトルトパウチや缶詰に入ったものが主流です。
ドッグフードとして分類されていますが、主食としてウェットフードだけを与えるよりも、ドライフードなどのご飯に混ぜて与えるようなサポート食としての扱うと良いでしょう。
様々な種類の味が用意されており風味も豊かなため、愛犬の好みや体質に合わせて購入することが可能です。また水分を豊富に含んでいるため、愛犬が水嫌いであまり多く飲んでくれないという場合でも、ウェットフードから多少の水分補給をすることができます。ただし、水分が不足しがちな夏場には、意識してしっかり水を飲ませてあげるようにしましょう。
また、ウェットフードは水分量を多く含んでいるため品質の劣化が早く、開封後はすぐに痛んでしまうというデメリットがあります。開封後の保存は避けて1回で使い切るようにし、もし愛犬が食べてくれなくて余ってしまったとしても、ウェットフードは処分するようにましょう。
>>>ドッグフードの製造方法について詳しく解説した記事はコチラです!
関連記事:ドッグフードの製造方法を知っていますか?愛犬の安全を守るために過程や販売基準を知ろう
ドッグフードは犬の健康のために安心安全な無添加フードを選ぼう
犬の健康にいいドッグフードについて調べたようとした際に「無添加のドッグフードなら安全」と目にする機会は多いのではないかと思います。しかし、果たして「無添加」とはどのようなものを指す言葉なのでしょうか。
>>>安心安全の無添加ドッグフードは愛犬の健康やドロドロ涙にも効果的です!
関連記事:涙やけ防止にはドッグフードが重要!?涙やけの原因と食品添加物について解説!
無添加のドッグフードの基準とは
実は、安全と言われている無添加のドッグフードの「無添加」という定義は法律では定められていません。そのため、メーカーや販売元によって無添加の認識はそれぞれとなっています。
一般的に販売されている無添加のドッグフードの基準は、「食品添加物に指定される添加物の不使用」や「天然に存在しない合成添加物不使用」のドッグフードとされています。そのため「ローズマリー抽出物」「ビタミンE」「クエン酸」などの保存料は天然に存在する保存料なので食品添加物に指定されないため、天然に存在しない合成添加物ではないので保存料として使用されていても「無添加」という記載が可能になっています。
天然由来の保存料と人工保存料とは?
一般的にドライフードの保存料とは長期的な品質維持のための酸化防止剤として使用されています。酸化防止剤の欄には、例えば自然由来の保存料である「ローズマリー抽出物」「ビタミンE」「クエン酸」、または人工保存料とされる「BHA」「BHT」「エトキシキン」などが記載されます。
人工保存料の特徴は、天然由来の保存料に比べて長期間の保存が可能となる反面、非常に強力な抗酸化作用の効果を持ち、愛犬の体に悪影響を及ぼす発がん性物質を含んでいるとも言われています。特に人工保存料の中でも、この「BHA」「BHT」は本来、ガソリンや石油の酸化防止剤に使用されるもので「エトキシキン」は枯葉剤の酸化防止剤として使われていたため危険な保存料であり、ドッグフードに使用されて良いものではありません。
一方、天然由来の保存料の特徴は、人工保存料ほど酸化防止効果は強くないため愛犬の体に優しい保存料として推奨されることが多いです。ただし、天然由来の保存料の抽出にはエタノールやアセトンという有機溶剤が使用されていることがあるため、アレルギー体質の愛犬の場合はこのエタノールやアセトンという有機溶剤がアレルゲンとなる可能性があります。そのため天然由来の保存料だから愛犬の体に優しく100%安全なものという保証をしている訳ではありません。
それでは、どのようなドライフードがおすすめかというと、わんちゃんの健康を考えて人口添加物・酸化防止剤・保存料が一切使われていない製品です。
ここで、これまでに紹介してきた内容を思い返すと「保存料なしで品質が保てるの?」という疑問が浮かんでくるのではないかと思います。しかし、もともと水分量の少ないドライフードであれば、ウェットフードのようにすぐに痛んでしまうということはありませんのでご安心ください。
たしかに安全性の高いドッグフードは、保存料が使用された製品よりも保存期間は短くなってしまうのも確かですが、例えば『このこのごはん』であれば、未開封なら1年、開封してからでも約1ヶ月の保存が可能です。
一袋あたり1キログラムなので、1ヶ月あれば小型犬でもちょうど食べきれる程度の量になっているので安心ですね。
しかし、ドライフードには長期的な保存を求める業者が多いため、品質を維持するためにも完全無添加のドッグフードは少ないというのは事実です。
>>>人口添加物・酸化防止剤・保存料不使用のドライフードをお探しの方はコチラ!
商品紹介:わんちゃんの健康を考えられた総合栄養食ドライフード『このこのごはん』
ドライフードを食べさせている時に気になること
愛犬がカリカリと美味しそうにドライフードを食べている姿は、見ている方も幸せな気持ちになりますね。ですがドッグフードの食べ方に関して、なにか気になることがある飼い主さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、ドッグフードに関してよくある疑問についてお答えしていきます。
愛犬がドッグフードを噛まずに丸呑みしているけど大丈夫?
人間がごはんを噛まずに飲むのは身体に良くないと言われていますが、実は噛まずに飲み込むのは犬の習性の1つで、犬にとってはあまり問題ないことなのです。
これは犬の祖先が野生として暮らしていた時代に身についた犬の本能と言われています。自分が仕留めた獲物を他の動物や仲間に取られないよう急いで食べなくてはならず、噛まずに急いで食べる習性が身に付いたそうです。
この習性は愛玩動物として人間に飼われるようになった現在の犬の中に本能として残っているため、ついつい噛まずに食べてしまうと言えます。
また犬の歯の構造は人と違っており、全体的に歯が尖った形状をしているので、食べ物を千切ることは出来ても噛んですり潰す(咀嚼する)ことには適していません。
基本的に犬は食べ物をよく噛んで食べるという習性は身についていないので、もし愛犬に手作りフードを作ってあげる場合には、丸呑みしても大丈夫なくらいの大きさにカットしてあげる必要があります。
>>>それでも愛犬がドッグフードを噛まないのが心配という方はコチラをご覧くださいませ!
関連記事:ドッグフードを噛まないで食べてしまう犬への対処法
愛犬がドライフードを食べてくれない時はどうしたらいいの?
多くの飼い主さん頭を悩ませているのが、愛犬がドライフードを食べてくれないという状況です。
食べないのは体調不良などの可能性もありますので、一概にそうとは言い切れませんが、この状況になる理由のほとんどが愛犬のわがままが原因と言われています。
「愛犬が人間の食べ物を欲しがるので、ついつい頻繁に与えてしまっている」「ドライフードの食いつきが悪いから、ウェットフードをメインで与えている」という場合、愛犬はカリカリのドライフードだけでは満足してくれなくなります。また「愛犬がドライフードを食べなくて心配だから、代わりに食べてくれるおやつを与えている」という場合、さらにドライフードを食べてくれなくなるという悪循環に陥ってしまいます。
こんな時は、以下の5つの方法で対処してみましょう。ただし、急に愛犬がドライフードを食べなくなった場合などは病気や口内の異常も考えられるので動物病院で異常がないかを確認してもらいましょう。
ふやかしてドライフードの香りを引き出す
犬はドッグフードの見た目ではなく、匂いで食べ物の美味しさを判断します。
ドライフードを水でふやかすと美味しそうな香りが引き出せるので、いつもより食欲が引き立てられて犬が喜んで食べてくれるということもあります。
温めてドライフードの香りを引き出す
ふやかしてドライフードの香りを引き立てるのと同じように、温めることでドライフードの香りを引き立てることができます。
ただし犬は熱に鈍感な動物なので、あまり熱くしすぎてやけどしてしまわないように注意してください。
ドライフードにトッピングをしてみる
ドライフードに犬の食欲を掻き立てるようなトッピングをしてあげることで、これまでのことが嘘のように食べてくれる場合があります。
しかし、これをしてしまうとトッピングしか食べてくれないという自体に陥る可能性もありますので、あくまで愛犬にドライフードを食べさせるための対処の1つと考えてください。
ドライフードを食べない時は片づけてしまう
いつでもご飯を食べられるという状況が、愛犬がドライフードを食べない原因になっている可能性があります。
ご飯の時間を決めてあげることで、愛犬は「今食べないとご飯を食べ損なってしまう!」と思って食べてくれるようになるかもしれませんので、愛犬の食生活にメリハリを付けてみましょう。
ドライフード以外は徹底して与えないようにする
愛犬がドライフードを食べない主な原因がわがままとお伝えしましたが、飼い主さんが愛犬のわがままに応えてあげていると、次第に「私が嫌がったら飼い主さんは甘やかしてくれるもん!」と理解し始めます。
飼い主様は愛犬がきちんとドライフードを食べるまで、ドライフード以外を与えないようにしてみるのが現状の改善として効果的です。シニア犬にドライフードを食べさる際の注意点
>>>愛犬の偏食に悩んでいる飼い主さんにはコチラの記事もおすすめです!
関連記事:愛犬が偏食でドッグフードを食べない!その原因と治し方は?
最近シニア犬の食欲が減ってきたみたいだけど…
さきほど犬がごはんを食べないのはわがままの可能性が高いと紹介しましたが、シニア犬の場合はまた話が違ってきます。愛犬も年を取ると、歯や噛む力が弱ってカリカリのドライフードは食べにくくなるのです。
シニア犬にドライフードを与える時はどのようにして食べさせてあげるためには、ふやかして与えてあげるのがベストな方法でしょう。ドライフードをふやかすことには、以下のようなメリットがあります。
- 消化の手助けになる
- 歯が悪いシニア犬でも食べやすくなる
- 自然に水分補給が出来る
- 香りが引き立ち食欲がでる
- 喉を詰まらせる心配がない
あまり高温でふやかしてしまうと、せっかくドライフードに配合されている栄養素が破壊されてしまう恐れがありますので、お湯でふやかす際は注意してください。
栄養素を壊さないように、上手にドッグフードをふやかすためには、30℃~40℃のぬるま湯を用意しましょう。ドライフードをぬるま湯に浸し、15分~30分かけてじっくりとふやかすのが理想的です。こうすることで、シニア犬も安心して栄養が摂れます。
>>>シニア犬がドッグフードを食べてくれない際に合わせて読みたい記事はコチラ!
関連記事:老犬がドッグフードを食べない4つの理由と食べなくなったときの注意点!おすすめのドッグフードも紹介
愛犬にドライフードを使ったアレンジご飯を手作りしてあげよう
愛犬がどうしてもドライフードを食べてくれない時や、特別な日にスペシャルなごはんを与えたい場合は、愛犬にのためにドライフードをアレンジした簡単手作りフードに挑戦してみましょう。
飼い主様の手料理なら愛犬もきっと喜んで食べてくれると思いますので、ドライフードを使った手作りごはんレシピをご紹介いたします。
なお、トッピングのおすすめの与え方は、与えるドライフード8割に対してトッピング2割程度です。
8:2の割合を目安にして、愛犬の体調や大きさに合わせて調整してください。
「手作り豆乳ヘルシードッグフード」で愛犬も大喜び!
材料:木綿豆腐200g、ラム肉100g、白米または雑穀米100g、粉ミルク(※)20g、カッテージチーズ(※)50g、かぼちゃ100g、サラダ油またはオリーブオイル、大さじ1
※犬は牛乳を使った乳製品で体調を崩してしまう可能性があります。カッテージチーズは調理段階で犬に害を与える可能性がある乳糖が破壊されると言われていますが、念のためにヤギミルクや犬用ミルクを材料に使うと安心です。
手作りカッテージチーズの作り方:パックのミルクを使います。鍋にミルクを入れて、ミルクが沸騰してきたら火を止め、お酢またはレモン汁を入れて分離したら出来上がり。
①木綿豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱容器に入れて5分~6分加熱して水気を取る。
②かぼちゃの皮を取り除き、黄色の部分だけを残して耐熱容器に入れ5分~6分加熱したあと、かぼちゃが柔らかくなったことを確認してください。
③ラム肉をフードプロセッサーで細かく刻んで、白米、粉ヤギミルク、ヤギミルクのカッテージチーズ、油を加えて材料が細かくなったあと②で加熱したかぼちゃを加えてミンチ状に細かくします。
④オーブンを100℃に余熱して置きます。クッキングシートの上に③を乗せて薄くのばします。100度に熱したオーブンで1時間焼きます。
⑤オーブンから茶色くなったフードを取り出して、熱いうちにフードの形成をします。1粒ずつ丸くしたあと、更に170℃のオーブンで20分~30分焼いて出来上がり。
「タラとかぼちゃのスープ」で温まる季節の犬ごはんを!
材料:タラの切り身40g、かぼちゃ30g、パプリカ10g、豆苗10g、水150cc~適量
①タラは食べやすい大きさにカットして骨を取り除いて置く、かぼちゃ、パプリカ、豆苗はみじん切りにする。
②鍋にかぼちゃを入れて柔らかくなるまで中火で煮込む。柔らかくなったら、フォークまたはお玉の背などで食べやすい大きさに適度に潰しておく。
③②の鍋にタラとパプリカを加えて蓋をして煮込み。タラにしっかりと火を通す。
④タラに火が通ったら火を止めて、みじん切りにして置いた豆苗を加えて軽く混ぜて、ほどよく冷ましてドライフードに盛り付けたら出来上がり。
>>>大切な家族の特別な日にプレゼントしたい犬用ケーキのレシピもぜひご覧ください!
関連記事:愛犬の為にケーキを手作りしよう!簡単レシピをご紹介
犬が食べるドライフードは完全無添加で健康的なものを!
ドッグフードは水分含有量によって4種類に分類されています。体質や栄養バランスを考えて、場面に適したドッグーフードを与えると良いでしょう。
また、安心安全の無添加のドッグフードとは『人工添加物不使用、合成添加物不使用、天然添加物不使用』の3つが揃った製品のことを指します。完全な無添加のドッグフードは長期間の保存が難しいこともありますが、長期間の保存が出来るものはそれだけ保存料が多く入っているという意味でもありますので、その辺は正しく理解しておきましょう。
飼い主さんの今の生活や予算を視野に入れたうえで、愛犬のためにどこまで安全な品質を求めるのかを考え、出来る限りのことをしてあげることで愛犬の健康や長寿に繋がると思います。またドッグフードだけでなく、愛犬のご飯レシピを活用してあげることでより健康的な生活が出来ます。
大切な家族であるわんちゃんのために、しっかり考えてドッグフードを与えてあげてくださいね。