犬用のおやつで無添加とはどんな意味ですか?
「無添加」とは、犬用おやつに合成保存料・着色料・香料・甘味料などの人工的な添加物を使用していないことを意味します。
これにより、アレルギーや消化不良などのリスクを抑え、愛犬の健康を守ることができます。
とくに敏感な体質の犬や、シニア犬、子犬には、無添加おやつが安心です。
ただし「無添加」と表記されていても、すべての添加物が完全に排除されているわけではない場合もあるため、与える前に原材料欄を確認しましょう。
コノコトトモニの犬用おやつ「このこのおやつたいむ」は、人が食べられる品質(ヒューマングレード)の原材料を使用し、国産・無添加*にこだわっています。
安全性の高いおやつを選ぶことで、健康に配慮したご褒美タイムとなるでしょう。
さけ・小粒ささみ・ナチュラルチーズ・やきいも → 香料・保存料・着色料・発色剤 不使用
絹ごしとうふ → 香料・着色料・発色剤 不使用
犬がドッグフードを食べずおやつだけ食べるのはなぜですか?
犬がドッグフードを食べずおやつばかりを好むのは、味や香りの強さ・学習による偏食・ストレスや体調不良などが原因として考えられます。
特におやつは嗜好性が高く、砂糖や香料などで美味しく作られているため、ドッグフードより魅力的に感じてしまいます。
また、飼い主様が「食べないからおやつだけでも」と与え続けると、「食べなければおやつがもらえる」と学習してしまう場合もあります。
これが続くと栄養バランスが崩れ、健康に悪影響を与える恐れがあります。
犬がごはんを食べなくなった時はまず、ドッグフードをふやかす、温める、手で与えるなど工夫し、食べる習慣を取り戻しましょう。
おやつはごほうび程度にとどめ、主食はあくまでドッグフードであると徹底することが大切です。
食欲が長く落ちている場合は、念のため獣医師様の診察を受けましょう。
犬におやつをあげるべきですか?
適切な量とタイミングを守れば、犬におやつをあげることは効果的です。
おやつはしつけやトレーニング時のごほうびとして活用でき、愛犬との信頼関係を深める助けにもなります。
また、栄養補助や歯みがき機能をもつおやつもあり、健康サポートの一環として役立ちます。
ただし、与えすぎは肥満や偏食の原因になるため注意が必要です。
おやつのカロリーは、1日の必要カロリーの10%以内を目安にしましょう。
主食であるドッグフードとの栄養バランスが崩れないよう、あくまで補助的な役割と考えることが大切です。
無添加・国産など安全性に配慮されたおやつを選び、体調や年齢に合わせて与えるようにしましょう。
犬のおやつは1日どのくらいが適量?
犬のおやつの適量は、1日に必要なカロリーの10%以内が目安です。
たとえば、体重5kgの成犬が1日に必要とするカロリーは約350kcal程度とされており、その10%は約35kcalになります。
つまり、おやつはごく少量にとどめるのが理想です。
与えすぎると肥満や栄養バランスの乱れ、主食であるドッグフードを食べなくなる原因になります。
また、おやつの種類によってカロリーが大きく異なるため、パッケージの表示を確認しながら調整することが重要です。
しつけやごほうび目的で与える場合は、一粒をさらに小さくして回数を増やすなど、工夫して与えましょう。
シニア犬やダイエット中の犬には低カロリー・無添加タイプを選ぶことをおすすめします。
愛犬の健康を守るためにも、日々の食事とのバランスを意識して与えることが大切です。
子犬の消化に良いおやつは?
子犬の消化に良いおやつは、無添加でやわらかく、シンプルな原材料で作られたものが理想です。
また、硬すぎるおやつは喉に詰まらせたり消化に負担がかかったりするため、ふやかせるタイプや口どけの良いやわらかいおやつがおすすめです。
乳酸菌やオリゴ糖など、腸内環境を整える成分が入ったものを選ぶのもよいでしょう。
はじめは少量ずつにして、便の状態を確認しながら与えることが大切です。